田舎暮らしにはトレールバイクだ ~未知の山道に入っていきたい(5)~
XTZ125は、田舎にぴったりかもしれません。
田舎には、センターラインが無いような細い道があちこちにあります。
そういう道って、しばしばコーナーの先が見通せません。
曲がってみたらもっと急なカーブだったり、濡れていたり、砂が浮いていたりします。
こういう道こそ、軽量なトレールバイクが活きます。
急なカーブでも、すぐに速度を落とせます。
リーンアウトで入って行けば、ちょっと滑っても平気です。
砂利道やけもの道を走るばかりがトレールバイクではないのです。
「アドベンチャーバイク」と呼ばれるバイクがあります。
開けた道では快適なんだろうな、と思います。
でも、大きく重いバイクで細いブラインドコーナーに入っていくのは怖いな、と思います。
ハンターカブとかクロスカブって、田舎暮らしと相性が良いような気がします。
でも、いつもの場所にタンクがないということは、ヒザでバイクを抑えられないわけです。
速度を抑えて走らざるを得ないような気がします。
そういうわけで。
GB350とXTZ125の組み合わせって、田舎暮らしには向いているように思います。
開けた道では、GBの音と景色を楽しみながら。
狭い道では、XTZでヒラヒラと。
バイクで通勤して、帰りに道草すると楽しいでしょうね。
そういう季節になってきました(^^♪。
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