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2024年4月23日 (火)

全ての小学校担任はこの本を持つべきです ~漢字指導の必携本~

Kanji_edited

全国300万人の小学校教員読者の皆さま、この本、持ってますか。
この本の最大の特徴は、小学校で習う全ての漢字の「許容の書き方」を示していることです。
「この漢字のこの箇所は、ハネても留めても良いのか」
「この線とこの線は、どちらが長くても良いのか」
「この画とこの画は、離れていても良いのか」
そういうポイントを明確に例示してくれています。

文化庁や文科省は、その点について詳しく解説した文書を出しています。
しかし残念ながら冗長すぎて、現場ではあまり活用されていません。
忙しい担任が漢字の採点をする際に必要なのは、こういう情報なのです。
「この字はマルなのか、ペケなのか?」

私の小学校教員人生は、この本と共にありました。
若い時に1冊買いました。
50歳代になって、買い直しました。
この本は現在第8版です。
本来は、改訂版が出るたびに買い直すべき本です。

残念なことに、私はこの本を使っている同僚を見たことがありません。
見せるとみんな「いいですね」と言うのですが、それで終わりです。
2000円もしないのだから、自腹で買えよ!と言いたいのですが。

(補足)
先日、こんな報道がありました。
「漢字採点、厳しすぎませんか?」

唖然としました。
ひどいです。
文化庁や文科省が出した文書を知らないのでしょう。
(残念ながらそういう教員は珍しくありません)
この先生が我が子の担任だったら、怒鳴り込み…じゃなくて、指導しに行きます。

厳しく採点する先生の気持ちは、分からなくもありません。
「丁寧さを身につけさせたい」
「中学・高校で困らないように」
そんな善意で厳しくしているのだと思うのです(たぶん)。

しかし、その前に正しい知識を持つべきなのです。
この本が一番手軽だと思います。
校長先生、教務主任さん、あなたの学校で全担任分買って配りませんか。

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