今でもキレイだけど、こんなにキツかった? ~16年ぶりの大日ヶ岳~
足慣らし山行2回目です。
●森にしびれる
ひるが野から登りました。
すぐに、美しい自然林になります。
これが、この山のこの道の魅力なのです。
広葉樹の大木が、あちこちにあります。
「一枚板にしたら、どんなテーブルができるだろう」
なんて、不謹慎なことを考えてしまいました(^^;)。
●初秋の楽しみ
紅葉は、まだです。
でも、今の季節ならではの花や実をいくつも見ることができました。
●汗だくでした
16年前には、8月2日に登っています。
「暑かった」とは一言も書いていません。
今回は2か月近く遅い時期なのに、汗だくになりました。
(急な下りになっているのがおわかりでしょうか)
「こんなに急勾配だったかなあ」
「こんなに長かったかなあ」
などと思いながら歩いていました。
山は変わっていません。
私の体力と脚力が衰えたのです。
サボってきた報いが来たのでした。
(桧峠への稜線)
山頂からは、まずまず展望がありました。
登っていなければ、暑くありません。
(雲が近いと自然の力を実感しますね)
折れている「山林局主三角點」標石は、無事でした。
心配してたんです。
良かった!
(左が山林局、右が国土地理院の標石です)
前回の岩巣山の翌日は、なんとアキレス腱が痛くなりました。
大日ヶ岳の翌日は、久々に太もも前面が痛くなりました。
ここが痛くなるようでは、いけません。
精進します。
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