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2024年11月14日 (木)

売り場を信じちゃいけないよ(2) ~ホームセンターの棚~

「欲しい品物があったと思ったら、品切れ!」
そういうこと、ありますよね。
ところが「その品物が上とか下とか横とかにある」
今の職場では、そういうことが珍しくありません。

つまり、お客さんが品物を手に取った後、元の場所に戻さないんです。
そして、今の職場では「在庫数1」という商品がいっぱいあるんです。
そういうわけで「品物があるのに、品切れのように見える」
ということが起きてしまうのです。

前の職場では、こういうことはほとんど起きませんでした。
最低発注数が「5」とかに決められているので「在庫数1」なんて事態は、あまり起きません。
ところが今の職場では、大半の商品が自社の配送センターから発送されて来ます。
「在庫0」になると、センターから1つだけ送られてきます。
在庫を最小限にする、効率の良い商売をしています。

しかし、それは「1つしかない在庫が正しい場所にある」という前提で成り立っています。
お客さんが、一つしかない商品を正しい場所に戻さないと、こうなってしまいます。
「見かけ上は、売り切れ。帳簿上は、在庫1」
私たち従業員は、それを見つけると商品を正しい場所に戻します。
それが、毎日のようにあるのです。
現状の売り場システムでは、商品が違う場所に置かれても検知できません。
私たちが品出しの際に見つけるしかないのです。

私は1年半前に「売り場を信じちゃいけないよ」という一文を書きました。
あの時は、一つの棚の中に違う商品が混在しているという事態を取り上げていました。
今回私が言いたいのは、こういうことです。

「売り切れのように見えても、その商品は他の間違った場所にあるかもしれない」

今度ホームセンターに行ったら、品切れだからといって簡単にあきらめないで下さいね。


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