リアナンバー上のバーの時代(2)~上へ、横へ~
横バーが流行した時代には、さまざまなバリエーションが生まれました。
●縦方向への広がり
リアウインドウに接するまで広げます。
これをメッキすると、ピカピカになります。
(この車の場合、ボディ同色塗装版もあります)
●横方向への広がり
トランクリッド/テールゲート一杯の幅に広げます。
この場合、上下方向には細くするのが普通です。
スペーシアは、ボディ同色のコンパクトな横バーを付けています。
ところが「カスタム」になるとメッキの横長バーが追加されます。
このバーは、取っ手でもカバーでもない、純然たる飾りです。
ここに今の時代における「カスタム」や「メッキ」の意味合いが端的に現れていますね。
そして「横」は少し違った形へと派生していきます。
(続く)
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