万引き対策の行く末は…? ~こんなものにも防犯タグ~
驚きました。
ここまでしなきゃ、いけないようです。
ステンレス針金です。
SUS304です。
見ていただきたいのは、防犯タグが付いていることです。
この商品、2000円もしないのです。
ウチの店では、これくらいの金額の商品には原則としてタグを付けません。
これが例外扱いされているということは、万引きリスクが高いからでしょう。
ステンレス針金って、換金性が高くて、鉄よりもずっと高価で売れます。
野菜と違って、保存が効きます。
車と違って、足が付きません。
万引きの防止策って、いろいろなものがあります。
それでも、なかなか防止しきれません。
「棚卸し」をすると、おそらく万引きのためであろうロスが、かなりの金額になります。
「日本は、落とした財布が戻ってくる」
「日本は、自動販売機が壊されない」
「日本は、無人販売が成立する」
そのように言われてきました。
そろそろ、こういう国ではなくなりつつあるのかもしれません。
もはや、監視技術に頼るしかないのでしょうか。
「AIが不審な行動をする客を検知して店員に知らせる」
「カゴに入れた商品を検知して、自動的に精算する」
「ブラックリストに載った客は顔認証で入店拒否する」等々。
そうした対策で、万引きは減るかもしれません。
しかし、それで失うものがあるということも熟慮してほしいものです。
10年後、いや、5年後には、店の姿が激変していかもしれません。
いったい、どんな姿になるのでしょうか。
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