夏は近くて高くて自然林の山! ~碁盤石山~
夏の行き先として、この山、イイと思います。
(「碁盤石」です)
●階段なのに歩きやすい!
東納庫から入りました。
初めのうちは、植林の中を登ります。
この階段道、私の経験上、最も歩きやすい階段でした。
丸太と丸太の間が、狭いのです。
そのため、一段の高さが低いのです。
すると、自然な歩幅で歩けるのです。
(よく手入れされた人工林です)
そう思うのは、私だけではないと思います。
階段登山道って、しばしばその外に踏み跡ができていますよね。
階段が歩きづらいから、皆さん階段の外の斜面を歩くのです。
その結果、階段の横が水の流れ道になってしまい、大雨のたびに深い溝になるのです。
碁盤石山では、そうした「横溝」を見ることがありませんでした。
階段が良いと、こうなるのだということを教えられました。
「東海自然歩道がこんな階段だったらいいのに!」
そう思いました。
あれって、国の規格とかがあるのでしょうか。
碁盤石山のような階段にしようとすると、丸太がたくさん必要になります。
作業時間もたくさん必要になります。
碁盤石山の階段を整備した関係者に深い敬意を表します。
この階段は、登山道の模範かもしれません。
●まずまず涼しい!
東納庫登山口は、標高約900mです。
この日の入山時の気温は、23度でした。
日陰ということもあって、ひんやりします。
上りは、さすがに汗びっしょになります。
(上りって、雪山でもそうなりますよね)
稜線に出ると、標高が高いためもあってか、涼しくなってきます。
この後は、暑さを感じることはありませんでした。
なお、木々のおかげで、帽子をかぶることは一度もありませんでした。
●見どころもいろいろ
まずは「碁盤石山磐座群」です。
「碁盤石」の他にも「富士見岩」「七尋岩」「蛇岩」等々を見ることができます。
その名にまつわる話も興味深いです。
次は、展望です。
「天狗のお庭からの展望は愛知の山の中では屈指です」
「運が良ければ富士山まで見られる」
(したらんトレイル)
山頂は展望がなく、広くもありません。
休憩をするなら「天狗の庭」か「富士見台」で決まりでしょう。
三つ目として私が挙げたいのは、植生です。
設楽町によるパンフレットには、7種の植物の名前が出てきます。
実際には、もっと多くの植物を見ることができます。
●お手軽ハイクに良いかも
この日は平日だったためか、他の登山者は1組だけでした。
訊くと「井山から」ということでした。
そちらからだと、駐車場は広く、上りも少ないです。
碁盤石の山頂は休憩に適していませんが、少し足を伸ばせば「天狗の庭」です。
名古屋から近くて、まずまず涼しく、まずまず見どころもあるルートです。
8月にこのルートで再訪したいなと思いました。
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