禁断のヘルメット内装削り ~だってギョーザ耳なんだもん~
新しく買ったヘルメット、ちょっと耳が痛いんです。
内装を削ることにします。
(良い子はマネしちゃダメですよ)
単純です。
耳が当たる部分を、彫刻刀で削ります。
削ってはかぶり、削ってはかぶり…。
まあ、こんなもんでしょう。
(もちろん掃除機でキレイにしましたよ)
この写真、黒い部分が上になります。
灰色の部分はめっぽう固いので、削りませんでした。
削るとなると、リューターを使うのが良いかもしれません。
「たたいて凹ませる」という方法もあるようです。
黒い部分にはその方法が使えそうですが、灰色の部分は凹まないくらい固いのでした。
内装を削るなんて、メーカーはイヤがるでしょう。
もちろんSGマークの賠償の対象外になるでしょう。
イイんです。
TE-1は、唯一無二の存在です。
私にとって、これに代わるヘルメットは、ありません。
だからこそ、削ってでも使いたいのです。
TE-1くん、これからよろしくね!
【ギョーザ耳について】
耳が痛いのは、マルシンさんのせいではありません。
私の耳が悪いんです。
柔道部員だったので「ギョーザ耳」なんです。
耳の形がちょっと違う上に、耳が固いんです。
それで、TE-1をかぶると、耳の上部だけが痛いんです。
(頭はどこも痛くありません)
ギョーザ耳というのは、柔道やラグビーの経験者に見られます。
練習で耳をゴリゴリやっているうちに、内出血するんです。
耳がパンパンに腫れます。
で、医師に注射器で血を抜いてもらうんです。
(痛いです)
これを小まめに何度もやれば、問題ありません。
でも私のように通院の手間を惜しむと、血が固まって元にもどらなくなります。
見る人が見ると、耳の形を見ただけで「柔道やってたでしょ」と分かります。
ヘルメットよりも困るのは、メガネです。
耳に柔軟性がないためか、メガネのつるで耳が痛くなります。
耳がヒリヒリすることがあります。
困ります。
こんなのは、まだ軽症です。
重症の人は、耳にコブが付いたようになっています。
耳の聞こえが悪くなる事例もあるそうです。
お子さんやお孫さんが柔道やラグビーをやっている貴方。
気をつけてあげてください。
引退してから、ずっと困りますからね。
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