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2025年11月 3日 (月)

南湖まで走ってこそビワイチでしょ

「走って良かった」
それが結論です。

●南湖の西岸はちょっと違う
「東岸は気持ち良いけど、西岸はつまらない」
琵琶湖を一周すると、こんな感想を持つ人は珍しくないでしょう。
西岸では、湖面を見ながら走る時間が短いのです。
それよりも、市街地を走る時間の方が長いかもしれません。

(注)今回は主に「ナショナルサイクルコース」を走りました。

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南湖も、そういう事情は同じです。
しかし、南湖の西岸には独特の魅力があるのです。
まず、港町である堅田。
その後、坂を登って日吉大社や坂本の門前町。
古い町並みや、坂の上からの琵琶湖の眺めを楽しむことができます。
坂があるのでちょっとキツイかもしれません。
でも、たかだか全長約40kmです。
途中、いろんなスポットに立ち寄りながら、休み休み走れば良いのです。

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●南湖を走ってこそ「ビワイチ」
「ビワイチ(琵琶湖一周)」は自転車の世界では有名?です。
私も複数回走りました。
しかしその全てが「琵琶湖大橋を渡る」というルートでした。
これが「北湖」で、約160kmです。
しかし琵琶湖をきちんと一周すると、約200kmになります。
つまり、私は残り40kmを走っていないのです。
残り40kmが「南湖」と呼ばれます。

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(琵琶湖大橋から見た南湖)

これで「ビワイチしたことがあります」
と言うのは、昨今話題の「詐称」になってしまいます(^^;)。
今回、琵琶湖博物館へ行くにあたり、残り40kmを走ったという次第です。

●東岸と西岸の差について調べてみると
北湖も南湖も、東岸は実に気持ち良く走れるのです。
それが、西岸では様変わりするのです。
同じ琵琶湖なのに、なぜこんなに違うのでしょう?

琵琶湖博物館の展示に、こんなヒントがありました。
「琵琶湖が埋まってしまわないのは、なぜ?」
その答えは「断層があるから」でした。
琵琶湖の西岸には、断層が走っています。
水深は、西の方が深くなっています。
半面、西岸は東岸よりも物理的に高くなっています。
(濃尾平野&養老山地の成り立ちと似ていますね)
西岸では狭い面積に町が発達しており、東岸のような広大な低湿地はありません。
ですから、東岸では景色を楽しみ、西岸では歴史や町並みを楽しめば良いのではないかと思います。

愛知から来て日帰りでそそくさと走るから
「西岸はつまらない!」ということになるのでしょうね(^^;)。

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