「花遊庭」よ、ありがとう ~閉園まであと8週~
今日も、うっとりする美しさでした。
(この場所は赤紫と青紫ばかりです)
この庭のことは、4年前に書きました。
ヘッドガーデナーは、天野麻里絵さんです。
NHKTV「趣味の園芸」でしばしば映ります。
でも、実物は映像の何倍もステキなのです。
(「見せ方」の勉強になります)
どこがステキなのかと訊かれると、人によって答は違うでしょう。
見たことがない花とか
見たことがない色の合わせ方とか
見たことがない植え方とか
見たことがない庭の景観とか
見たことがない小屋とか家具とか
(しおれたチューリップがありません)
私が一番感動するのは、それらではありません。
「いつも美しく手入れしてあること」です。
その点についても、4年前に書きました。
短くして再掲します。
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植物園がいつもキレイなのは、枯れた花や葉を毎日掃除する人がいるからです。
私も「陰で支える人」でありたいと思っています。
そして退職後、ホームセンターの苗売り場で枯れた花や葉を掃除する人になりました。
もちろん、店は植物園ではありません。
でも、美しい花や、将来食べ物になる苗が並んでいるその下に、枯れた花や葉があっては、興ざめではありませんか。
ですから、私は、せっせと掃除をします。
(2022年5月)
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(白と黄色の花の中をカーブする小径です)
ホームセンターで掃除をしていた時、いつも「花遊庭」のことが頭にありました。
「今ごろ、花遊庭でも掃除をしているだろうな。オレもがんばろう」
そう思いながら掃除をしていました。
今日も、係の方が水やりをしているところを見かけました。
開園前に、全体にざっと水をまいておけば良さそうなものです。
しかし、そうしないのです。
ホースを伸ばして、ピンポイントで水やりをしていました。
植物によって、場所によって、水の必要量は違います。
その違いに対応するために、水やりひとつにも手間をかけるのです。
だからこそ、お客さんがうっとりする美しさが生まれるのです。
(樹木も敷石も竹垣もステキです)
閉園の理由は、発表されていません。
いくつかの理由が考えられます。
美しい庭の維持に必要な手間の量も、閉園の理由のひとつかもしれません。
行ったことがない貴方。
この美しさを見られるのは、あと8週間です。
花が好きな方なら、絶対感動すると思いますよ。
(和風の庭のコーナーもステキです)
「花遊庭」はこちら
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