« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »

2026年5月

2026年5月31日 (日)

右と左、極楽はどっちだ ~長良川鉄道で輪行サイクリング~

鉄道も道も、長良川に沿って走ります。
ずっと山と川を見ながらの旅です。

Img_2103_20260530214501

水田や田舎の風景もずっと続きます。
(下の写真、線路が走っているのがお分かりでしょうか)

Img_2090_20260530214601

こんな道、たまらなくイイです。

Img_2088

橋を渡る際には、こんな光景が見えます。

Img_2107

この標識に従って走っていくと、間違いなく楽しいです。
この道は基本的に「国道でない方の道」を行きます。
ところがですね。

Img_2085

通行止めがあったり。
(自転車向けの「回り道」の案内はありません)

Img_2094

アップダウンがあったりして、ラクチンとは言い難い道です。

Img_2096

国道を走れば、間違いなく速く走れます。
車はビュンビュン走っています。
景色もイマイチです。
でも、国道の方が絶対にラクチンです。

つまり、長良川沿いの道は「右岸か、左岸か」でかなり違うのでした。
「サイクリングモデルルート」と国道は、どちらが右岸、と決まっているわけではありません。
右岸へ行ったり、左岸に行ったりと入れ替わりながら走っています。
どちらの道も、それぞれの意味で「極楽」なんだと思います。

私は基本的に「モデルルート」を楽しく走りました。
写真をいっぱい撮りました。
そういう道でした。
でも、川に沿った下りのはずなのに、意外に疲れました。
のんびり走る道なので、時間も意外にかかりました。
国道を走れば、その逆だと思われます。
(今回は部分的に国道を走りました)

あたななら、どちらの道を走りたいですか。

Img_2070_20260530213501

この日は富加駅の無料駐車場に車を停めて、そこから終点まで輪行しました。
駅はローカル線の雰囲気満点ですが、土曜午前の列車はなんと混んでいました。

Img_2076

線路は途中から長良川沿いになり、どんどん景色がステキになっていきます。
お客さんは、郡上八幡でぐっと減りました。
車内の路線図に長良川が描き込まれているのがイイですね。
「越美南線」になっていることにも注目です。

【蛇足】
「右とか左とかはイヤだ!中道がイイ」
そういう人もいるでしょう。
大丈夫。
長良川なら「中道」を進むこともできます。
つまり、川の中です。
よく知られているように、長良川はダムがないのでカヌー乗りが集まってきます。
しかも、鉄道があります。
「鉄道で上って、カヌーで下る」
「カヌーで下って、鉄道で戻る」
ということができるのです。
(折りたたんで電車に持ち込めるカヌーが前提になりますが)
こんな恵まれた場所って、珍しいと思います。
自転車もイイけど、カヌーも楽しそうでしょ(^^♪。

清流長良川サイクリングマップ
長良川カヌーマップ

| | コメント (0)

2026年5月30日 (土)

絶景が見ごろです ~恵那市の棚田めぐり~

●坂折棚田

Img_2042

文句なく、絶景です。
水が張られて、水面に景色が映ります。
朝日や月が映ると、さぞや見事でしょうね。

Img_2040

「棚田百選」には、岐阜県から5か所が選ばれています。
その中の一つです。

Img_2035

荒れた感じを受けません。
概ね、よく維持管理されていると思います。

Img_2049

笠置山一帯は、美しい景観でいっぱいです。

Img_2047

この日は夢のような景観になるのでしょうね。

坂折棚田保存会Webサイトはこちら

●栃久保棚田

Img_2056

こちらは、中を歩いて登るようになっています。

Img_2050

坂折棚田の広大さはありません。
代わりに、谷を切り開いた歴史を体感できます。

Img_2053

こちらの石垣も、キレイに維持管理されています。

Img_2064_20260529213901

こういう場所も大切にされています。
いいですねえ。

Img_2067_20260529214001

「笠置峡」(木曽川)と笠置山です。
ここでも、ステキな景観でいっぱいです。

栃久保棚田のリーフレットはこちら

●佐々良木(さざらぎ)と野井の棚田

佐々良木東棚田はこちら
佐々良木西棚田はこちら
野井中・野井東棚田はこちら

この三か所は、数回訪れたことがあります。
個人的意見としては、棚田の石垣よりもその地の景観全体こそが素晴らしいと思います。
谷が広く、遠くの山まで見通せます。
来るたびに「ここに住みたい」と思います。

●見て良し、走って良し
GB350Sで行きました。
現地の道はもちろん、途中の道も、全部素晴らしいです。
バイクだと「道端で止まって写真を撮る」が容易です。
駐車場所に悩むことも少ないです。
狭い道でも安心して入って行けます。
こういう旅にはバイクや自転車がいいなあ、と改めて思いました。

次回は稲穂が実った時期にⅤストSXで行ってみようかな(^^♪。

| | コメント (0)

2026年5月29日 (金)

ほどほどでございます ~R25用のゴムひも~

R25は大きな荷物を積めないんですから、短めのゴムひもが欲しくなります。
自作したループに通すんですから、細めのフックが欲しくなります。
そこで、こんなのを買ってみました。

Img_1924

上は、100円ショップで買った自転車用ゴムひもです。
R25に合った長さ(短さ)で、まずまず気に入っておりました。
ただ、フック部分が太いので、ループを通す際にもたつきます。
また、ループに掛けた際にフックが少し飛び出すのが気になります。
(何かに引っかけてしまうのが心配です)

下が、今回買ったゴムひもです。
ほどほどの太さなので、ループにすんなり通ります。
ループに掛けた後に、ひっかける心配がありません。

Img_1919

加えて、ゴムひもの長さを調節できるようになっているのが素晴らしいです。
GBやSXには荷掛けフックがあるので、ゴムひもが多少長過ぎても調節が容易です。
R25には荷掛けフックがない上に、ゴムひもの必要長さが短いので、余った部分を持て余します。
このゴムひもは、元来ほどほどの長さである上に、長さを調節できるのです。
いつもほどほどの長さで、キレイに収まってくれるのです。
ついでに、お値段もほどほどです。
(3本セットで1000円以下でした)

Img_1920

こんな風に常備しています。

Img_1918_20260519080501

バイク用のゴムひも、これで6本目です(^^;)。
乗せる荷物の大きさやバイクによって「ほどほど」の度合いが変わりますからねえ。
リアボックスを付けている人には「バカバカしい」と思われるのかも(^^;)。

Fern_20260523195901

| | コメント (0)

2026年5月28日 (木)

池のある庭が欲しくなってしまいます ~寺の中庭の剪定~

しびれます。

Img_1991

私の職場である寺の中庭です。
今が一年で一番美しいかもしれません。

Img_1994

それだからこそ、悩みました。
例えば上の写真の場所、どの程度まで刈り込めば良いでしょうか。
「次に切るのは何か月後か」
「一番見せたい時期は何週間後なのか」
「施主の趣味は、自然風なのか、ばっさりなのか」
そういったことで、切り方が変わってきます。
いちいち施主を呼んで確認するわけにいきません。

Img_1996

禅宗の寺の庭って、精神性とか世界観とかが絡んできます。
それでいて、自然風に切る庭と幾何学的に切る庭があります。
上の写真の場所も、どの程度滑らかに切るか迷います。

Img_1995

石垣につる植物が伝っています。
これをどれくらい間引けば良いのでしょう。
もう、完全に趣味の問題です。
散髪同様「どう切るのが唯一の正解なのか」は決められません。

Img_1993

とは言え、こんな景観の場所に半日じっくりと向き合うことができて幸せでした。
大きな水草水槽をトリミングしている気分(^^;)でした。

| | コメント (0)

2026年5月27日 (水)

ローカル線で輪行サイクリング ~明知鉄道に乗って~

恵那駅から鉄道に乗ります。
明知鉄道は原則として輪行袋が必要になります。
持ち込み料は無料です。
(サイクルトレインもあります)
今回、横型の輪行袋を新調しました。

Img_2014_20260527202501

横型輪行袋は車内で場所を取るのが欠点です。
でも、それはローカル線では問題ありません。
ならば、横型の方がいろいろ簡単です。

Img_2010_20260527202501

来た列車は、なんと四両編成でした。
恵那駅のホームに入り切りません(^^;)。
一日に一本出る「寒天列車」に当たってしまったのでした。
前三両は食堂車、最後尾の一両だけは通常のガラガラ車両です。

Img_2027_20260527202501

(ええなあ)

後は、車窓からの景色を楽しみました。
私、明智~恵那の道は何度も走ったことがあります。
でも、鉄道から見ると違った味わいがあるのです。

Img_2030_20260527202501

(小さな踏切がいっぱい)

Img_2023_20260527210801

老人にとっては昔懐かしい「腕木式信号機」です。
なんと、操作させてくれるそうですよ。

Img_2003

枕木は、木製とコンクリート製が併用されています。
古いものを残しつつも、必要な場所は新しくして維持管理されています。

Img_2028_20260527202501

恵那駅から明智駅までは、約50分です。
実に楽しいひとときでした。
隣の食堂車に乗っていた人たちは、もっと楽しかったかもしれません。

Img_2031
(明智駅です。駅ごとの個性がまた楽しいのです)

明知鉄道は、ローカル線の例にもれず、さまざまな営業努力をしています。
「冷酒列車」
「おばあちゃんのお弁当列車」
「枡酒列車」
「じねんじょ列車」
「きのこ列車」
食堂列車だけでも、こんなにいろいろな企画をしているのです。
「一往復一両まるごと貸し切り」なんてのもありますよ(^^♪。

Img_2013_20260527202501

(車内の照明には明智家の家紋)

明智駅からは、恵那駅まで走りました。
下り基調の道なので、ラクチンです(^^;)。
根性のある方は、列車で下って、自転車で上りましょう。

Akechi

(257号線ルートです)

今回は輪行なので、軽いCAAD9で行きました。
折り畳みデイパックも持参しました。
(自転車に乗っていない時に重宝します)
横型輪行袋って初めて使いましたが、気に入りました。
次はどこのローカル線に乗ろうかな(^^♪。

Img_2032

明知鉄道のWebサイトはこちら
天竜浜名鉄道サイクリングの過去記事はこちら
養老鉄道・三岐鉄道サイクリングの過去記事はこちら

【蛇足】
以前にも書きましたが。
明知町は昭和29年の合併で「明智町」になりました。
そのため鉄道は「明知」、駅は「明智」と表記されます。
城跡は「明知城」、学校は「明智」です。
同じ町内で、新旧の表記が混ざるのです。
「明智駅」は昔「明知駅」と表記されていました。
古い地名が「明知」なのですね。
名東区の「藤が丘」と「藤ヶ丘」の混在と似てますね。

| | コメント (0)

2026年5月26日 (火)

フィルター掃除の日 ~浴室乾燥機・草刈機・車エアコン~

一つやると、あれもこれも気になりまして。

まず、浴室乾燥機のフィルター掃除です。
警告ランプが点いたので、掃除することにしました。
かなり汚れていて、驚きました。
水洗いします。

こうなると、車のエアコンフィルターもやりたくなります。
夏に備えて買っておいたものがあるのです。

Img_1981_20260524224001

(NBOXエアコンフィルターです。右が古い方)

互換品で、2000円もしません。
交換作業は、簡単です。
ものの5分です。

Img_1982

(グローブボックスの奥です)

こう来たら、次はエンジン草刈機のエアフィルターをやりましょう。
小さなフィルターなので、早く詰まります。
(10時間運転ごとに掃除するよう指定されていますが、ついサボってしまいます)

Img_1983

掃除のために、わざわざ24Lコンプレッサーを起動させました。
こういう時は、最近流行の小さなエアダスターが良いなと思いました。
でも、買わないからね、たぶん(^^;)。

室内エアコンのフィルターもチェックしましたが、こちらは大丈夫でした。
バイクのエアフィルターは、走行距離が短いのでまだ大丈夫でしょう。
次は、ソファカバーとカーテンを洗いましょうかね。

| | コメント (0)

2026年5月25日 (月)

継続が肝心 ~枝下用水旧用水路清掃(4)~

二か月ぶりです。
現地を見て、唖然としました。

Img_1990

(ここから向こうは地元の方々が整備してくださるそうです)

3月の清掃で「すっきりした」と思っていたのが、今や草にのみこまれそうです。
今日使う道具は、草刈機にします。

Img_1988

(今日はこの程度にはすっきりしました)

6Ahバッテリーを2つ使い切りました。
2時間弱なので、おおざっぱな刈り方しかできませんでした。
それでもまあ、ここで刈っておけば次回は多少ラクになるでしょう。
何より、明日からここを訪れる人たちが見る景色が違ってきます。

用水路清掃は、今まで81回行われています。
これまで「三歩進んで二歩下がる」を続けてきたのかもしません。
しかし、結果として前進してきたのです。
二歩下がったところで止めていたら、今の景色はなかったのです。
来月の清掃の際は、また草ぼうぼうになっているかもしれません。
それでも、そこからまた三歩進めば良いのです。
微力ながら、来月も参加しようと改めて思いました。

Img_1987

(電動キックボードを流用したミニトロッコ!)

3月の清掃の様子はこちら
私が欠席した4月の清掃の様子はこちら

| | コメント (0)

2026年5月24日 (日)

いつまでやれるのかな ~屏風山登山道整備2026~

「瑞浪山の会」恒例の倒木処理/排水溝整備です。

Img_1974

太い木は、エンジンチェーンソーで切ります。
細い木は、ノコギリで切ります。
切った木は、数人がかりで動かします。
(この日の参加者は6人でした)
溝はあちこちで埋まっているので、掘りなおします。

今回は大草口からの登山道が対象です。
大草道は勾配があるので、崩落も多いです。
登山道がもうじき崩れ落ちると予想される場所があります。
そうなったら、新しく道を開くしかないでしょう。

Img_1969_20260524214001

あちこちの山で、そのようにして登山道が維持管理されています。
しかし今それをやっている人たちは、20年後にはどうなっているでしょうか。
鉄道やバス路線は、どんどん廃止されています。
登山道も、維持管理する人がいなくなれば同じ運命をたどるでしょう。
登山道を維持していくためには、新しい枠組みが必要ではないかと思います。

去年の登山道整備はこちら

| | コメント (0)

2026年5月23日 (土)

ジジイになっても眉が濃い縄文人? ~クシ付き眉ハサミを使ってみる~

近年、眉毛が苦になります。
妙に長いのです。
「クシ付き眉ハサミ」というのを試してみることにします。
Mayu
うーん、なかなかうまく使えません。
でも、便利な道具だなとは感じます。
長く伸びた眉毛をまとめて切ることができます。
一本ずつ切るなんて、やってられません(経験済み)。
この道具に慣れたい、と思いました。

眉毛の形を変えたい、とは思っておりません。
「長く伸びてジジ臭い」を避けたいだけです。
幸か不幸か、私、昔から眉毛が濃いのです。
そう、これは縄文人の特徴の一つだと言われています。

それにしても、頭髪は後退して行くのに、なぜ眉毛は伸びるのでしょうか(^^;)。
調べてみたら「老化で眉毛が抜けにくくなる」という話が見つかりました。
なるほど。

つまり、私のような縄文顔の老人は最も危ない、ということですね。
今後は、時々このハサミで手入れしていくことにします。

| | コメント (2)

2026年5月22日 (金)

冨田勲特集に涙する ~NHK『クラシックTV』~

「展覧会の絵」(ムソルグスキー作曲、冨田勲)は、私にとって忘れられない曲です。
中学生時代にリアルタイムで出会いました。
以来、人生で最も多くの回数聴いた曲です。

あの時代、音楽において、さまざまな試みがされました。
「電子音楽」
「プログレッシブロック」
「現代音楽」等々。
毎年のように「こんな音楽、聴いたことがない!」ということが続きました。
実に面白い時代でした。

冨田氏が日本でいち早く使ったシンセサイザーは、200万円以上したそうです。
(1ドルが360円の時代です)
私の中学生時代になっても、一番安価なシンセサイザーは、20万円ほどしました。
(まだ単音しか出せない時代でした)
そういう時代だったのです。

Tomita

この番組では、その時代を新たに切り開いていった冨田氏のエピソードがいくつも紹介されました。
スタジオに昔のシンセサイザーを持ち込んで、音を作る過程を再現しました。
昔のオープンリールテープと4chスピーカーを持ち込んで、「月の光」を再生しました。
番組を見た私は、興奮したり、涙を流したり。

今回は、ことのほか番組制作に力が入っているなと感じました。
NHKには、冨田氏を直接知っている人がいるでしょう。
私のようにあの時代に冨田氏の音楽に夢中になった人もいるでしょう。
そういう人たちの熱量が感じられる30分でした。

【蛇足】
冨田氏は少年時代に「春の祭典」(ストラビンスキー作曲)のような曲を作りたいと思った、
という話が紹介されました。
ところが、彼はこの曲のシンセサイザー版を作っていません。
代わりに?同じストラビンスキーの「火の鳥」を手がけました。
なぜ「春の祭典」にしなかったのでしょうか。
さすがの冨田氏も、この曲のオリジナルを超えられないと考えたのでしょう。
(後に組曲の中の1曲だけ発表されましたが)
「春の祭典」の素晴らしさを表すエピソードだと思います。
私、「春の祭典」も大好きです。
冨田氏の「月の光」と同様、ジャンルの枠に収まらない名曲だと思います。

「クラシックTV」での「月の光」再生場面はこちら

| | コメント (0)

2026年5月21日 (木)

47年ぶりに五条川沿いを走る ~清須市から大口町まで~

ここを走るのは、高校生の時以来です。
ジジイになっても、やっぱりワクワクします(^^♪。

Img_1946

●ゆっくり、のんびりと
川沿いを走るのって、下流からさかのぼる方が私は好きです。
「源流探検」と言うと大げさですが、そんな気分になります。

ただ五条川の場合、下流から走るとリスクがあります。
支流が多いので、うっかりすると五条川でない川に行ってしまいます。
私もこの日、何度かやらかしました(^^;)。
事前にナビアプリを3種類試しましたが、こういう細い道をきめ細かくルート指定することはできなかったのです。
(大半は車が走れない道なのです)
上流から走れば、五条川から外れる可能性はぐっと下がります。

Img_1947

(どっちへ行けば良いのかわかりますか?)

まあ、イイんです。
道を探しながらウロウロするのも、一興です。
五条川沿いの道は、スピードを出して走る道ではありません。
平坦ですし、ママチャリで子供と走るのも良いと思います。

Img_1950

(本来は歩道です)
(自転車は禁止だった時代もあるようです)

この日は、7つの市と一つの町を走りました。
次々に変わっていく景観に興味が尽きません。
川の様子も、少しずつ変わっていきます。

Img_1951

(桜並木です)

●ここはチカラが入っています
この日の白眉は、やっぱり岩倉市~大口町の区間でした。
「日本さくら名所100選」に選ばれています。
当地のニュースでは、毎年花見の映像が流れます。
また、鯉のぼりを川で洗う映像もよく知られています。

Img_1961

(マンホールに鯉のぼり洗いの絵が!)

Img_1962

Img_1963

(鯉のぼりを洗う場所です)

特に岩倉市の区間は、住宅街の中であるためもあってか、よく整備されています。
橋はどれも工夫が凝らされ、史跡等の案内看板も充実しています。
同じ五条川でも、力の入れ方でこうも違うのか、と驚きます。

Img_1960

大口町は「さすがにカネがあるな」という整備をしています。
(オークマやマザックの本社があって裕福なのです)

Img_1954

(堀尾跡公園の立派な橋)

Img_1952

加えて、岩倉よりも上流なので、川の水が少しきれいです。
大口や岩倉の五条川沿いに住んだらステキだろうな、と思いました。

●もうひとがんばり欲しい
この日走ったのは、「五条川水辺の散策路」と「尾北自然歩道」でした。
桜の季節ではなく、平日だったためか、ガラ空きでした。
マイペースで、のんびりポタリングできました。
しかし、良いことばかりではありません。

Img_1941

区間によっては、桜並木が老木化して危険です。
それなのに、手入れされていないように見えます。
桜が手入れされている区間もありますが、そんな場所でも下は草ぼうぼうです。

Img_1949

この看板に表れているように「作ったら、それで終わり」という雰囲気があります。
インフラって、そうじゃありませんよね。
維持管理こそが大切ですよね。
最初に作る時から、そのための予算や人手も確保しておくべきですよね。
もちろんこんな時代ですから、もう予算は割けないかもしれません。
ならば「五条川を守る会」が各市町にあっても良いですよね。
そういう会が活動していれば、こんな草ぼうぼうになっていませんよね。
(もしや一級河川だと堤防に手を出せないのでしょうか)

Bihoku

せっかくの川沿いの道が分断されているのも、もったいないと思います。
これを解消させるのは大変なので、せめて回り道の標識を完備させてもらえないでしょうか。
(一部では立っていました)

岩倉市内のような解説看板がもっと欲しい、とも思います。
五条川って、いろんな歴史がある興味深い川です。
いろんな川と合流・交差しますが、それらがまた面白いのです。
支流の青木川なんて、かつての木曽川本流なのですが、何の解説もありません。
もったいない、と思います。

次回は入鹿池から大口町まで走ってみようと思っています。
楽しみだなあ(^^♪。

| | コメント (0)

猿投山クマ情報2026(2)

瀬戸市「シデコブシの会」からの情報です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
瀬戸市環境課より、クマらしき動物の目撃情報の提供がありましたので
共有いたします。
目撃場所は、雲興寺から猿投山への登山道です。
先月4/12に目撃された場所とほぼ同じ場所です。
演習林の境界からは800mぐらい離れています。

【目撃情報】
・日時:5月20日(水)10時00分頃
・場所:猿投山登山道 雲興寺やまざくらコース 赤猿峠付近(東海自然歩道)
・状況:登山者が、登山道の近くに体長約1mのクマらしき動物を目撃
人に気付いたあとは南側の豊田市方面へ走り去った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私、今後はクマスプレーを持ち歩くことにします。
登山をしなくても、いつ出くわすか分からない時代になってしまいました…。

| | コメント (0)

2026年5月20日 (水)

お前たちはどうかしている ~素人投資の話2026(3)~

下がっていた株価が、戻ってきました。
それには驚きませんが。

Nas

ナスダックの6か月チャートです。
戻るどころか、尋常でない上がり方です。

Sp500_20260519221001

当然、S&P500もこうなるわけで。
おかしいでしょ、こんなの。

日本はどうかというと。

Nk

日経平均です。
アメリカと違って原油を自給できないのに、この上がり方です。
専門家はもっともらしい解説をします。
でも、後付けの理由なんて何とでも言えるのです。
素人の私は、こう思います。
「今度こそ大恐慌が来るかも」

安心材料も、一応あります。

Daw

NYダウです。
イラン危機前に戻った、という値動きです。
これこそが、まっとうな株価というものでしょう。

Topix_20260519221101

TOPIXです。
今回は、日経平均とTOPIXの違いが如実に表れました。

さて。

私は2月以来、SP500とTOPIXのETFを買ってきました。
特にSP500は、もう売っても良いだろうと思っています。
持っていればまだ上がるでしょうが、それは他のファンドに任せましょう。
TOPIXも、様子を見ながら売っていくつもりです。
ところが。

Nfjreit

日本REITです。
私、このチャートが一番納得できるのです。
「そうだよなあ」と思うのです。
私「先進国(除日本)REIT」と「新興国REIT」も持っているのですが、どちらも回復しています。
日本REITだけが、こうなのです。
嬉しくはありませんが「まっとうだよなあ」と思います。

昔『歴史の終わり』という迷著?がありました。
今は「資本主義と民主主義の終わり」が近いのかも、と思う今日この頃です…。

| | コメント (0)

2026年5月19日 (火)

電気柵を張ったら忙しくなった ~下に防草シートを張ってみる(1)~

こうしてみました。

Img_1938

電気柵って、草が伸びると漏電して効果が落ちるそうです。
その結果、草刈りをサボれなくなってしまいました。
ならば「防草シートを張ってみよう」と考えました。

電気柵と防草シートの組み合わせは、すでにいろんな場所で施工されています。
電気柵専用の防草シートまで売られています。
ただ、我が家の庭には合わない事例ばかり出てきます。
今回は、いろんな意味での実験です。

Img_1935_20260519202201

防草シートって、ピンキリです。
今回は実験なので、これくらいのグレードのものにしておきます。
(ササやスギナは突き抜けるかもしれません)

Img_1936_20260519202201

50cm幅に切ります。
ほつれ防止のために、切り口にテープを貼っておきます。

Img_1934_20260519202201

防草シートを張る前には、下ごしらえが大切です。
上の写真では、まだ足りません。
土が露出するまで削るべきです。
更に除草剤をまいておくと、ちょっと安心です。
(生き物が多い田舎なので、私はやりませんが)

Img_1937_20260519202301

防草シートを張ったら、再度電気柵ポールを立てます。
なんと、防草シートにポールを刺しても、入っていきません。
(ハンマーで打ち込んでも、ですよ)
不織布タイプでないとはいえ、さすが防草シートです。
防草シートに穴を開けるために、私は「テーパーリーマー」を使いました。
こんな使い方をする道具ではありませんが(^^;)、ぴったりでした。

「50cm幅に切るなら、最初からその幅になってるシートを買えばいいのに」
そう思った貴方、よくご存じですねえ(^^)。
実は、違う幅に切りたい場所があるのです。
そっちは、ちょっとやっかいなのです。
(続く)

| | コメント (0)

2026年5月18日 (月)

また藍藻!水槽リセット

前回のリセットから、まだ一か月です。
いやあ。
訳が分かりません。

水槽は、塩素消毒して丸洗いしました。
水草と流木は、廃棄しました。
投げ込みフィルターも、廃棄しました。
大磯は、ストックしてあったものと入れ替えました。
(これも使う前に塩素消毒しました)
消毒していないのは、生体だけです。

Img_1933

今度は、底面エアリフトにしてみます。
今後は、毎週ちゃんと換水することにします。
水草や流木は、しばらくの間、入れないことにします。
(リスク要素を減らしたいのです)

いやあ。

| | コメント (2)

2026年5月17日 (日)

竹クラフトと巣箱作成会 ~シデコブシの会~

●こんな巣箱を作りました

Img_1929

工作としては、まあどうということもありません。
長い板材をカットして組み上げるだけです。
一本だけ斜めカットがあるので、そこは私が充電丸ノコを持参して切りました。

特筆すべきは、この板材の方です。
東京大学赤津研究林の木を製材した板なのです。
ホームセンターで売っているものと同等の品でした。
さすがです。

研究林の中にはいくつも巣箱をかけているそうです。
ただ、いろんな動物にかじられたり腐食したりして、3年ほどで寿命になるそうです。
ですから、定期的に巣箱を作って、掛け替えているとのことでした。

●竹クラフトに興味津々
もうひとつ、参加者の皆さんが作ったのは、これです。

Img_1927_20260517205801

これを、一本の竹を切って、割って、削って、曲げて、穴を開けて…。
なかなか難度の高い工作でした。
集中力が必要になるので、皆さんまあ静かなこと(^^;)。
できあがると、風に揺れるトンボがとてもステキでした。
天井からぶら下げてモビールにしても良いかもしれません。

Img_1925

しかし、私がもっと興味を持ったのは、講師の先生が持ってきた竹かごでした。
そう、私、こういうのを作りたかったんです。
裏山の竹から竹ひごを作るのが難度が高くて、断念しました。
講師の先生にその話をしたら、いろいろ教えてくれました。
「竹ナタだけでもイケますよ」とのこと。
ううむ。

Img_1926

こちらも、講師の先生の作品です。
これなら、今の私でもすぐに作れそうです。
こりゃあ、竹ナタを買わねばなりません。

いろんな刺激をもらった半日でした。
皆様ありがとうございました!

| | コメント (0)

2026年5月16日 (土)

穴あきタンクは必要? ~モーターサイクルとED~

自転車乗りの男性なら、このタイトルでお分かりですよね。
「長時間自転車に乗ると、会陰部が圧迫され、EDになる可能性がある」
という指摘があります。

私は今まで、モーターサイクルには関係のない話だと思っていました。
ところが、R25に乗ると。
圧迫されるんです。
あそこが。
そういう指摘をしているのは、私だけではありません。
シートが前下がりになっていて、その先にガソリンタンクが立ち上がっているのです。
圧迫される箇所は、会陰部とはちょっと違うような気がします。
でも、会陰部にも影響があるんじゃないかという気もします。
(GB350やVストSXだと問題ありません)

Img_1803

「自転車 ED」で検索するとたくさんの記事がヒットします。
しかし「モーターサイクル ED」で検索しても、それらしい記事は見つかりません。
大丈夫なようです。

でもねえ。
「痛い」までいきませんが、気になるんです。
高速道路を走り続ける際には、時々着座位置を後ろにずらす必要を感じます。
これからの季節は、蒸れますし。
タンクの形、もうちょっとなんとかならないか、と思います。

Img_1804

自転車の世界には「穴あきサドル」というのがあります。
会陰部の圧迫を軽くする効果があるとされています。
(つまりED予防の効果もあるわけです)
私、いくつか使ったことがあります。
効果は、実感できました。

Selle

「痔の人のためのクッション」という製品があります。
ドーナツ状のクッションをイスや畳の上に敷いて使うというものです。
私、使ったことがあります。
痔が痛い時には、確実に効果があります。

モーターサイクルにも、こういうパッドがあると良いのでは、と思います。
ある程度の数、売れると思います。
でも、もっと良いのは「穴開きタンク」ではないでしょうか。
「見た目が悪い」「作るのが難しい」のなら「穴開きシート」でどうでしょうか。

自転車の世界でも、昔は穴の開いたサドルなんて、ダサい存在でした。
でも、今や全く普通の存在です。
良いモノならば、必要性のあるモノならば、市民権を得ることができるのです。
バイクの「穴開き」も、ニーズはあると思うんですけどねえ。

| | コメント (0)

2026年5月15日 (金)

サインを察してちょうだいってか ~スタッドレスタイヤ・アイスガード~

今頃になって、夏タイヤへの交換をしました。
その際に、冬タイヤの観察をしてみると。

Img_1886_20260515195301

「スリップサイン」が出ておりました。
なるほどね。

私は10年以上「アイスガード」を愛用してきました。
一年中このタイヤでも良いかも、というくらい気に入っておりました。
それが最近、ヘンなのです。
雨天の山道でホイールスピインしたり、
晴天の山道でタイヤが鳴ったり。
(空気圧は正常です)

アイスガードは「4年使える」がウリです。
(スタッドレスタイヤは「3年で寿命」と言われます)
まだ4年経っていないのですが、スリップサインが出たら、もう仕方ないでしょう。

Img_1887

しかし、後輪はまだスリップサインが出ていません。
なるほどね。
次の冬に前後をローテーションすれば、まだ使えるでしょう。

【補足】
前の車(初代フリード)以来「アイスガード」を信頼しています。
当地では、絶対的な氷雪路性能は必要ありません。
それよりも、ウエット路面でのグリップとタイヤの寿命の方が重要です。
雪国ではない愛知で使う限りは、アイスガードが最善の選択だと思っています。
再来年になったら、またアイスガードを買うつもりです。

【蛇足】
外交の世界でも「サイン」という言葉が使われることがあります。
その他にも「腹の探り合い」とか「メンツ」とか「顔を立てる」とか。
こういうのって、どうなんでしょう。
まるで、十代の男女のラブコメじゃありませんか。
「好きだけど、好きと言ったら負け」
「相手に、先に好きと言って欲しい」
いいトシをしたおじいちゃんたちが、何やってるんでしょう。
本音と本音で語り合えば、もう少し安らかな世界になるんじゃありませんか。
外交の世界の「サイン」なんて、もうやめたらどうですか。
タイヤじゃないんですから、はっきり口に出して意思表示したらどうですか。

| | コメント (0)

2026年5月14日 (木)

農協の古い木造倉庫を残したい

●JAあいち尾東 水野支店

Img_1881_20260514201101

もちろん、今は鉄筋のモダンな建物で営業しています。
その隣に、このレトロな木造倉庫が残っているのです。

Img_1880_20260514201001

昔は、こんなの普通だったのかもしれません。
しかし、今見るとなんともステキではありませんか。

Img_18802

全体も、ディテールも。

●各地にまだ残っていますよね
私の住む豊田市藤岡地区のJAでも、同様の倉庫が残っています。
ここはネットで紹介されています。

「農協 木造倉庫」で検索したら、一番目に安城市の倉庫が出てきました。
昭和3年に建てられたそうです。

石造りの倉庫も各地にあるようです。
農協だけでなく、駅の倉庫にもステキなものが残っているようです。

●赤レンガ倉庫だけじゃなく
「赤レンガ倉庫」は全国各地に残っています。
その多くが、今や観光名所になっています。
(一番有名なのは横浜でしょうか)

それに引きかえ、木造倉庫は注目されていないように思います。
いつ壊されてもおかしくない状態のように見えます。
もったいない、と思います。
古民家がもてはやされる時代なのです。
これらの木造倉庫だって、手を入れれば「客を呼べる場所」として使えると思うのです。

貴方の県にも、こういう建物がありますよね。
問い合わせや見学に行って「注目されています」というアピールをしてみませんか。
「壊すのはもったいないかも」と思ってもらいましょうよ。
私も、やることにします。

| | コメント (0)

2026年5月13日 (水)

冬春の花、いつ見切りますか ~ビオラとスイセンに悩む~

毎年、5月になると悩みます。

●「冬に植えたビオラをいつ抜くか」問題
今の時期になると、そろそろ見苦しくなってきます。
でも、まだたくさんの花をつけています。
私は、こういう状態の草花を見切る勇気に乏しいのです。
北国では多年草として夏越しさせることができるそうです。
それはそれで管理の手間が生じますが、愛知では無理でしょう。
ならば、どこかで見切りをつけて、抜かねばなりません。

かと言って、ぎりぎりまでビオラを引っ張ると、今度はその次に植える花に困ります。
6月の暑い時期に夏の花苗を買いに行くと。
良い状態の苗を手に入れることは、簡単ではありません。

Img_1882_20260513195201

(夕立の後なのでビオラがだらんとしていますが、あと2週間くらいイケると思います)

今年は、こうしました。
単純な方法です。
「並立」です。
ビオラの終わりを待たず、次の花苗を植えるのです。
(私は近年、この場所にはマリーゴールドを植えています)
プランターは2倍必要になりますが、問題はそこだけです。
ビオラが終わったら、そのプランターは冬まで休眠させるつもりです。

●「花が終わったスイセンの葉をどうするか」問題
スイセンは、花が終わるとしばらくの間、葉を出します。
光合成をして、来年の開花のためのエネルギーを蓄えるのです。
しかし今の時期、その葉が見苦しいんです。
葉はぐたっと倒れ、その一部は茶色になって枯れています。
根本から切ってしまえば見苦しくありませんが、緑色の葉を切ると来年の開花に影響が出てしまいます。

今日は、職場でこうしてみました。
「茶色になって枯れた葉だけを抜く」
これ、面倒です。
あの細い葉を一本ずつより分けてから、引き抜くのです。
緑色の葉は、残します。
それはつまり、その葉を後で抜く二度手間、三度手間になるということです。
でも、私は昨日岐阜市で素晴らしく手入れされた庭を見たばかりです。
あの光景を思い浮かべて、がんばりました(^^;)。

我が家の庭にも、けっこうな数のスイセンがあります。
今年は、大きな株のスイセンの枯れ葉を抜き、その後は掘り上げて株分けしようと思っています。
今年はちょっと余裕があるので、手間をかけるつもりです。

【脱線します】
国力が衰えた今の日本では、いろんなものが「見切り」されようとしています。
地方。
老人。
その他のいろんな弱者。
リソースが限られているのですから、それをどう配分するかはよく考えねばなりません。
でも、簡単に見切ることはするべきでないし、して欲しくないと思います。
その点に危うさを感じる、今日この頃です…。

| | コメント (0)

2026年5月12日 (火)

美濃の歴史に吸い込まれる ~岐阜市・瑞龍寺~

カミさんが「この寺を見に行く」と言うので同行しました。
そこには、この二人の名前がありました。

●土岐成頼
この寺は、美濃国守護である土岐成頼の菩提寺として建立されたそうです。
ああ、ここでも土岐氏が出てくるのでした。
私、詳しくないのでちょっと調べました。
すると、次々と驚きの歴史が出てくるのでした。

成頼は、応仁の乱の際に西軍の主力の一員となった人物です。
しかも、その後西軍の将軍であった足利義視を美濃に連れ帰っています。
その後もいろいろあるのですが、
「美濃の内外における土岐氏の名声が非常に高まった時期」
(ウィキペディア)
という人物なのでした。

Img_1862_20260512220701

(織田信長の入城以前に「岐阜」の名称が使われた資料だそうです)

応仁の乱って、複雑すぎて私には理解できません(^^;)。
あの混迷の時代における、重要人物なのでした。
瑞龍寺には、彼の墓と肖像が残っています。

●斎藤妙椿
この寺を建立したのは、土岐氏の守護代を務めた斎藤妙椿だそうです。
ああ、ここでも斎藤氏が出てくるのでした。
調べてみると、またも驚きの連続でした。

妙椿は、美濃の国政を牛耳っていた人物だというのです。
足利義視親子を11年に渡って美濃に住まわせたのも、妙椿の意向によるものだったそうです。
瑞龍寺には、妙椿の墓と肖像も残っています。

●今の寺にも驚きます
そんな歴史を抜きにしても、驚きの寺でした。

Img_1860

まず、ロケーションが良いのです。
岐阜市内でありながら、金華山を後ろに控えた、素晴らしい雰囲気のある場所です。
そして、瑞龍寺に向かう通りに六つの小寺院が立ち並び、更に素晴らしい雰囲気を作っています。

Img_1867_20260512220701

瑞龍寺は、修行道場なので立ち入れません。
小寺院も、半分ほどは立ち入れません。
しかし、七つの寺全てが見事に手入れされています。

Img_1868

今の私はお寺の庭を掃除する身なので、その大変さがよく分かります。
毎朝掃除をしているのだと想像します。
さすが禅宗の寺、と感心します。
この寺は、何度も燃えたり再建されたりされています。
そんな歴史を乗り越えて、今はこんなに美しい姿で残っているのでした。

Img_1872

岐阜県は、臨済宗の寺が全国で一番多い県です。
(二位は愛知)
岐阜県には、私の知らない素晴らしい寺院がまだまだたくさんあるのでしょうね。

| | コメント (0)

2026年5月11日 (月)

富加町 受け継がれる郷土愛 ~『斎藤新五利治』『乱世の岐路』~

富加町は歴史マンガ本を四冊発行しています。
本稿で採り上げるのは、三冊目と四冊目です。

富加町には、城跡が二つあります。
加治田城と堂洞城です。
(「富加」の「加」は「加治田」からきています)
ここを舞台とした合戦が、三回ありました。
富加町は、その時代についてのマンガ本を制作したのです。

一冊目は『夕雲の城』です。
信長の東濃攻略を描いており、ハイライトは堂洞合戦です。
普通は、この一冊で終わりでしょう。

ところが、富加町は二冊目を出したのです。
それが『猿啄の春』です。
猿啄城は、堂洞合戦を語る上で欠かせない城です。
しかし、富加町の城ではありません。
二冊目は、他の市町と合同という形で出しています。
この熱量に驚きます。

Img_1853

三冊目は、堂洞合戦の後に加治田城を受け継いだ武将である斎藤新五の話です。
四冊目は、堂洞合戦の前に重要な役割を果たした崖良沢(梅村良沢)を中心とした話です。
全国区の有名な武将の話ではありません。
ローカルで、マニアックです。
私は、そこにしびれます。

マンガではありますが、内容は簡単ではありません。
小学生には難しいと思います。
しかも、マンガの後には膨大な「資料編」が続きます。
マンガの基になった史実を細かく示しているのです。
資料編の方は、大人でも難しいくらいの内容になっています。

特筆すべきは、地元の高校生たちが深く関わっていることです。
三冊目の巻末には、高校生によるこんな話が載っています。
「私たちは小学生の時に『夕雲の城』(一冊目)を読んでいた世代です」
一冊目は2017年刊行です。
地元の児童に配布されたと聞きました。
それが、こんなかたちで受け継がれているのです。
地元民でない私でさえ、この一節にじんときました。

現在、一冊目と二冊目は売り切れで入手できません。
再版を検討中とのことなので、私はそれを待っています。

【補足】
『斎藤新五利治』は、なんと無料で読むことができます。
読もうという方はこちら

| | コメント (0)

2026年5月10日 (日)

水草新自由主義? ~エキノとハンゲショウを睡蓮鉢に植える~

今年は、鉢植えをやめて睡蓮鉢にじか植えしてみます。

Img_1856

(ハンゲショウです)

また、用土は黒土の単用を試すことにしました。
教員時代に読んだ「バケツ稲栽培」の本には、黒土が一番よく育つと書いてありました。
(黒土の特徴は「保肥性」「有機物」だそうです)

Img_1854

(荒木田土より断然安価です)

そして、今までは一つの睡蓮鉢の中にエキノドルスとハンゲショウの鉢植えを混在させていました。
これを、二種の水草それぞれで睡蓮鉢を分けることにしました。

Img_1857

(エキノです。まだ小さいので水没しています)

毎年5月に、この子たちの植え替えをしています。
どちらも根張りが素晴らしいです。
ただ、ハンゲショウの方が強いようです。
植木鉢から飛び出す奴がいます。
エキノの鉢を乗っ取る奴までいます。

昨年の植え替えはこちら

Img_1855

(肥料はこれを愛用しています)

今までは、小さな植木鉢というワクをはめていました。
基本的には、それより外には根を張れません。
それを取り払って、睡蓮鉢全体が植木鉢になるわけです。
水草たちにとっては「規制緩和」です。
「新自由主義」です。
強い者にとっては、嬉しいでしょう。
弱い者は、消え去るかもしれません。
エキノとハンゲショウを別々にしたのは、エキノが全滅することをおそれたからでもあります。

そうやって守ってもらったエキノも、三種類が混植されました。
今までは三種が共存できていましたが、今年は一種だけが残るかもしれません。

新自由主義のメリットとして「国の支出削減」が挙げられます。
今回の場合、使う土の量が増えているので、私の支出は減っていません。
また、一年後の植え替えの際には睡蓮鉢の底面全体に根が回っていることが予想されます。
それをほぐしてまた植え替えるのは、もしかすると地獄のような作業になるかもしれません(^^;)。
私にメリットがあるとすれば、水草がもっと伸び伸びと成長してくれる(?)ことだけです。
まあ、長い間同じことを繰り返してきたので、今回は実験です。

三年前のエキノ鉢植えの様子がこちら

現実社会の方では、新自由主義はいいかげん終わって欲しいというのが個人的意見なのですが、ね。

| | コメント (2)

2026年5月 9日 (土)

富加町の歴史に三たびしびれる ~堂洞城・夕田茶臼山古墳~

●血と涙の堂洞城
たどりつくまで、少々苦労しました。
グーグルマップが場所と径路を示してくれるので、それに従いました。
…ダメでした。
なるほど、そういうわけか。
郷土資料館に置いてあった地図を見ると、全く違う径路が書いてあります。
何度も停車して、何度もその地図を見て、なんとか到着です。

Img_1828

アプローチは実に歩きやすい道でした。
今までに見てきた山城とは大違いです。
ただ。
私はアプローチまで山道をバイクで登ってきています。
(道が細く駐車場所も狭いのでバイクが最適だと思います)
昔は、下から歩いたわけです。
また、ネットを見ると堂洞城にも堀切や切岸があるようです。
それらが容易に見学できるようになっていないのは残念です。

Img_1829

簡単に主郭に着きました。
ああ、ここが堂洞合戦の舞台だったのです。
城主の岸信周は、投降を勧める信長方の使者の前で自分の子の首を切った、という話があります。
落城の際には夫婦で刺し違えて亡くなったという話もあります。
それらはこの場所であったろうかと思うと、なんとも言えない気持ちになります。
ここから少し離れた場所で加治田城主の娘(人質)をはりつけにした、という話も思い出してしまいます。
(堂洞合戦については、加治田城にある解説をご覧ください)

堂洞城主は、主君であった斎藤氏への義に殉じたと言われることがあります。
彼を裏切った形の加治田城主も、領地を守るためであったと言われることがあります。
興味深いのは、前者の一族は存続できたということです。
そして、後者は直後の関・加治田合戦で子を失い、(信長の命により)養子を迎えて加治田城を譲り、隠居したそうです。
そして何よりも、両者は元をたどれば同じ一族だという点に唸ってしまいます。

Img_1832

堂洞城は、落城の後、廃城となります。
もともとが付城であったろうと言われるので、まあ無理もないでしょう。
しかし堂洞城を落城させた加治田城の方も、17年後の合戦の後に廃城となります。
どちらの城も、血と涙の歴史を持っているのです。

郷土資料館でもらった地図には「八畳岩」への道も載っています。
「城主の岸や城兵が月見の宴を催した」
これは、行かねばなりません。

Img_1837_20260509230801

容易に行けましたが、荒れ果てていました。
岩の上は写真のような有様です。
横には、解説看板と東屋があったようですが、こちらも残念な状態です。
この城はゴルフ場の敷地の中にあるので、整備は難しいのかもしれません。
「堂洞合戦」だけでも、映画が一本作れるような話なのです。
なんとかならないものでしょうか。

Img_1834

(ゴルフ場の中に立ち入らせてもらえることには感謝します)

●夕田茶臼山古墳
「東海地方最古級の前方後円墳」
「箸墓古墳より古い」
と表現されることがあります。
国の史跡になっているので、立派に整備されています。
堂洞城とは大違いです。

Img_1845_20260509230801

墳丘のてっぺんまで登ることができます。
木々の間から、わずかに下界の集落を見ることができます。
解説曰く
「西へ見せる、西から見られるという事を意識して築造されている」
また、ここは堂洞合戦の際に信長が本陣を置いた場所でもあります。
そういう事を踏まえると、こんな整備が欲しいなと思ってしまいます。
 西の下界との間の見通しをもっと良くする
 堂洞合戦の戦場への見通しをもっと良くする
 解説看板に「信長が本陣を置いた」ということを書き加える

Img_1843_20260509230901

今回郷土資料館で素晴らしい本を2冊買い求めました。
それについては稿を改めることにします。
実は富加町には何度も来ているのですが、いつもこう思います。
「奥が深い」
「また来たい」と。

Img_1852

(道の駅からの景観です)

前回の訪問はこちら
前々回の訪問はこちら


| | コメント (0)

2026年5月 8日 (金)

お前さ、浮いてるんだよ ~砂利ぴたマットやり直し~

なぜか、マットが浮いてきました。

Img_1808

大部分は、浮いていません。
何がこの差を生んでいるのか、さっぱり分かりません。

Img_1809_20260508194801

ともかく、浮いている部分だけマットをはがします。

Img_1810

マットの上から敷いた白川砂利をはがします。
こういう時は、熊手とプラ箕が役立ちます。

Img_1811

再度マットを敷いてみます。
なぜか、まだ少し浮いています。

Img_1815

よっしゃ。
ここまでやっても浮いている奴は、むりやり押さえつけることにします。
防草シート用のピンを使います。

Img_1812

要所にピンを打ち込みます。
今回の場所だと、写真のピンでは弱いかもしれません。
防草シート用のピンはいろんな種類があります。
明日、もっと太く長いピンを買ってくることにしましょう。

Img_1816

ひとまずピタッと敷くことができました。
ただ、今後この上をバイクやプロパンガスボンベが通ります。
またマットが浮いてしまうかもしれません。
当分の間、注視が必要です。
そういや、昨日も同じこと言ってたな(^^;)

Img_1817_20260508194801

砂利ぴたマット施工はこちら

| | コメント (0)

2026年5月 7日 (木)

斜面に再度道を通して竹チップを敷く

●再度道をつける
斜面の中腹を縫うように道を付けていきます。
段差のある部分には階段を付けます。
「ヨーカン」ブロックです。

Img_1792

ブロックを固定する杭は、塩ビパイプです。
先端はスライド丸ノコで斜めにカットしました。
低コストで、腐ることがなく、強度も十分です。

Img_1794

斜面を水平に横切る部分では、ブロックを使いません。
草を抜いて地面を踏み固めるだけです。

●竹チップ?

Img_1796

竹割り器の登場です。
竹は裏山産(^^;)です。

Img_1797

竹を割って、ガーデンシュレッダーにかけます。

Img_1798

期待したほど細かくなりません。
今回の場合、むしろこれくらいの方が良いかもしれません。

Img_1799

新しくつけた道の上に、ばらまきます。
もっと分厚く敷かないと、すぐに草が生えてくるでしょう。
あと数回、竹チップ作りをする必要がありそうです。

ウチの庭は、斜面です。
斜面で作業していたら、近所の方にこう声をかけられました。
「落ちないように気を付けて」
それくらいの斜度です。
ですから、どうしても斜面の中に入って草刈りや剪定をするのが後回しになってしまいます。
そのため、毎年夏になると草ボウボウです(^^;)。
歩きやすい道をつけることで、庭のメンテナンスが容易になることを期待しています。

【補足】
去年の5月にも、似たような試みをしました。
しかし8月にイノシシに侵入されて、通路も庭もメチャクチャにされました。
その前には、スイセンの球根を植えたらすぐさま掘り起こされました。
どうも、土が露出しているとイノシシを呼び寄せるような気がします。
あれ以来、庭に通路を作ることは止めておりました。

頭にきて(^^;)、12月に電気柵を張りました。
以来、庭と家庭菜園にイノシシの侵入はありません。
(電気柵の外を通っている痕跡はあります)
そろそろ、良いでしょう。

…という訳で、今回の工事?となった次第です。
イノシシは、電気柵を突破して入ってくるでしょうか。
当分の間、注視が必要です。

【これまでのあらすじ】
前回の通路作り
イノシシにやられる
電気柵を張る

| | コメント (0)

2026年5月 6日 (水)

堆肥枠切り返し

6週間経ちました。

Img_1716

隣の場所に移しながら上下を入れ替えます。
平スコップとクワを使いました。
思ったよりも時間と体力が必要でした(^^;)。
また、このようにある程度の広さも必要です。

Img_1717

常緑樹の葉がどうなるか心配だったのですが、まあ良い状態ではないでしょうか。
剪定枝はまだ分解されていません。
こちらは1年くらい必要かもしれませんね。

こうなると、落ち葉用の堆肥枠も作りたくなってきます。
刈った草用の堆肥枠も作りたくなってきます。
でも、作るのは良いけれど、切り返しが少々大変です。
何でもそうですが、後々のことまで考えて作らないと、ね。

| | コメント (0)

2026年5月 5日 (火)

Super-ONEの真っ当さをホメる

オイル交換に行ったら、店にSuper-ONEがありました。
実物を見て、ちょっと驚きました。

Sone

(私が見たのはこの色でした)

今どきのスポーティカーとしては、異例に真っ当なのです。
虚飾に走っていません。
前後のバンパーは、プレーンではありません。
しかし、なんちゃってダクトではありません。
機能する穴が開いています。
ホンダのwebサイトでは「リアルな機能美」と謳っています。

Sone2

昔懐かしい「シティターボⅡ」のオマージュです。
しかし、こちらの方が少し落ち着いたデザインだと感じます。
「これ、私の年代には刺さるけど、若い人には地味すぎない?」
営業さんに訊いてみると。
「若い人にも好評です」
ちょっと安心しました。
(デザイナーは若い人だそうです)

ガキっぽいデザインが好きな客は、そういう車を買えば良いでしょう。
(いっぱいあります)
しかし、真っ当なデザインが好きな客にとっては、現状では選択肢が少なすぎるのです。
そんな中で、ホンダさんが選択肢をひとつ増やしてくれました。
Super-ONEが売れて、真っ当なデザインの車が増えて欲しい、と思います。

【蛇足】

Sone3

エンブレムは、最近の流行のスタイルです。
まあこれはガキっぽくないので良いでしょう。

ナンバープレート取り付け部は、欧州規格に合わせてあります。
最近ではこういうデザインは珍しいです。
この車、欧州でも売るのでしょう。
日本よりも海外の方が売れるかもしれませんね。

| | コメント (0)

2026年5月 4日 (月)

新しいノートPCが来た

●MSIです
これを選んだのは、キーボードが少し変わっていたからです。
テンキーが小さく、タッチパッドが筐体の中心に付いています。
私はキーボードにちょっとこだわります。
画面の中央に手を置いてタイピングしたいのです。

Img_1720

(15.6インチ、メモリ16GB、SSD512GBです)

ただ、いざ使ってみるといろいろと不都合がありました。
その筆頭がタイプミスです。
前のPCのキーボードとタッチパッドに慣れてしまったので、今でも毎日戸惑っています。
時間が解決してくれると期待していますが、もしかすると発狂してThinkPadを買ってしまうかも(^^;)。

また、いくらテンキーが小さくても、ホームポジションに指を置くと、そこは筐体の中心ではありません。
こうなると、タッチパッドは左寄りに付いていて欲しかったと感じます。
(タイピングせずブラウジングだけの時は快適です)

●マウスコンピューター
これまで使ってきた「マウス」のノートPCについて詳しく書いたことはありません。
私、気に入った買い物のことしか書かないようにしているのです。
安価でありながら、カスタマイズできるのは良かったです。
(特にSSDとHDDの両方を内蔵できたのが嬉しいポイントでした)
でも、キーボードはイマイチでした。
そして何よりも、筐体が割れるということに驚きました。
今までノートPCを何台も使ってきましたが、こんなこと初めてです。
最後まで性能には不満がなかっただけに、残念でなりません。
この点でも「ThinkPadだったら…」と考えてしまいます。

●データ移行
壊れたPCのデータ復旧と移行をお願いしてありました。
幸い、データの7割方は移行できました。
パスワードやお気に入りの類が助かったのに安堵しました。
消えていたらと思うと、ぞっとします。
やはりバックアップは大切ですね。

さて。
壊れたデスクトップPCの方は、今後どうしましょうかね。
前のノートPCよりも更に古いスペックです。
いろんな選択肢が考えられるので、思い悩んでいます。
(中古のThinkPadにするのもイイなあ)
(店にあった中古PCは新品のSSDに換装してあるとのことでした)
(タブレットも新しくしなきゃイカンしなあ)

| | コメント (0)

2026年5月 3日 (日)

若くて刺激的な愛人? ~R25が来た(2)~

「ねえ、もっと楽しいこと、しましょ♪」
「こんな場所じゃダメだよ」
「ここならイイでしょ」
「う、うっ、ああっ★」

…とまあ、そんな感じです(^_^;)。
いざ乗ってみると、いろいろと予想を超えていました。

●まず、音です
「回すといい音になる」という評判は承知していました。
でも、体験してみると予想以上でした。
なぜ並列2気筒であんな音が出せるのか不思議なくらいです。
しびれます。

更に予想外だったのは、低い回転域の音です。
アイドリングからすでに、猛獣が静かにうなっているような感じを受けました。
街中でも、その魅力的な音で刺激してくるんです。
心が休まることがありません。
「絶えずボディタッチしてくる若い愛人」
そんな感じです(想像ですよ)。

Img_1788

(GB350Sよりハンドルが低いのがおわかりでしょうか)

●次に、乗車姿勢です
「軽い前傾」「きつくない」という評判でした。
店でまたがった際にも、そう感じました。
ところが、いざ走ってみると。
腰が痛くなるのです。
私の腰痛は近年収まっていたのですが、R25に乗ると再発してしまいます。
短時間なら楽しく乗れるのですが、長時間となると私の腰が持続できません。
1時間乗るたびに、休憩が必要になります。
ああ、それなのに。
この前傾姿勢が「もっと攻めましょう」と誘ってくるのです。
「何回も求めてくる若い愛人」
そんな感じです(想像ですよ)。

Img_1790

(シートもGBより少し低いのですが)

私は自転車乗りなので、前傾姿勢には慣れています。
自転車はもっと前傾がキツいです。
(ロードバイクのハンドルはサドルより低いです)
でも、自転車とバイクでは事情が違います。
R25の方が自転車より辛いです。

1時間程度なら、そりゃもう楽しいです。
ウチの近所の山道をぐるっと回ってくるだけで、爽快です。
GBの気持ち良さとは、まったく種類が違います。
GB350に乗ると長生きできそうな気がしますが、R25に乗ると若返るような気がします(^^;)。

●ウインドプロテクション
フルカウルのおかげで、まずまずです。
手と膝に当たる風が少ないのは驚きでした。
この点では「カウルが大きいからR25にしよう」は正解だったようです。
スクリーンを大きいものにしたら、更に快適になるでしょう。

●36馬力!
私としては史上最高馬力のバイクです。
右手をぐっとひねると、GB350やVストSXではありえない回転数と速度になります。
120km巡行をしても、余力があります。
振動は、それなりにあります。
でも防振手袋を使えば、2時間くらいへっちゃらです。

●ツアラー?
速度は出せるものの、腰痛が出るようではツアラーとして使えません。
(私の場合、ですよ)
大きな荷物を積みづらいのもネックです。
下道で前を遅い車にふさがれるとストレスがたまる、というのもツアラー向きではありません。
(その点ではGBが優れています)

私が、若い時からこのてのバイクに慣れ親しんでいたら。
(私の若い時は「レーサーレプリカ」全盛期でしたが、私は乗りませんでした)
私が、もっと若かったら。
この魅力的な愛人と長く楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
しかし、今の私では「ちょっと付き合いきれないかも」と思ってしまいます。
慣れが、解決するのかもしれません。
そうなって欲しいものです。

若返るのは結構ですが、腹上死しないようにしなきゃね(^^;)。

| | コメント (0)

2026年5月 2日 (土)

古寺と古道と古城と ~関市・本城山(小野城)~

●日龍峯寺からスタート

Img_1727

(北条政子が寄進したそうです)

「岐阜県下最古の寺」と言われます。
多宝塔は鎌倉時代のものだそうです。
本堂は京都の清水寺に似たつくりで、見ごたえがあります。

Img_1729_20260502212501

(鎌倉時代創建、江戸時代再建だそうです)

山へのアプローチが境内を通るので、最初からペースが上がりません(^^;)。
看板の解説を読んだり、写真を撮ったり、見とれたり。

●古道を行く

Img_1734_20260502212501

今回は、道の写真を何枚も撮りました。
実に雰囲気が良いのです。
よく踏まれた、歩きやすい道です。
急なポイントもありますが、そこでさえ歩きやすいのです。
「高澤古道」という道だそうです。
道をつけた人、そこを歩いた人、道を今維持管理している人、それぞれに感謝です。
ここでも、歴史の重みを感じました。

●本城山
山城だというのに、アプローチは歩きやすい道でした。
堀切や土塁や切岸が現れますが、うーん、これで守り切れるのでしょうか。

Img_1765_20260502224301

そう思いながら進むと、最後に急坂が現れました。
看板を見ると「曲輪群」「あと六段」
おお。
これを攻めるのは難儀しそうです。

Img_1770

頂上では見事な展望が楽しめます。
南面と西面は崖のように見えます。
これで落城したというのは不思議な気がします。
(相手は上有地城主の佐藤氏だそうです)
(鉈尾山城のことですよね)

Img_1776_20260502224701

この城、縄張り図を見ると曲輪がたくさんあって、広大です。
それは良いのですが、尾根が七つもあります。
これでは守りにくいのではないでしょうか。
とは言え、今まで見たことがないタイプの山城で実に興味深かったです。

●藤谷集落がステキ!
下山路は、まあどうということもないな、と思っていました。
来た道を戻った方が良かったかも、と思っていました。
ところが、その先の集落の景観に目を見張りました。

Img_1779

開けた谷間に、点々と家が建っています。
清流が流れ、左右に田畑が広がります。
ここより上流には、集落はありません。
そんな場所なのに、さびれた感じを受けないのです。
田畑はきちんと維持され、家のまわりも小ぎれいです。
昔話の撮影に使えるのではないか、なんてことを考えてしまいました。
この集落、違う季節に再訪したいと思っています。
それくらい魅力的でした。

●東海環状道で足をつく
世間はゴールデンウィークです。
「東海環状道なら渋滞はないだろう」
そう思っていました。
いやいやいや。
バイクで行ったのですが、行きも帰りも途中で足をつきました。
(走行車線の真ん中で、ですよ)
(私、東海環状道で足をついたのはこれが初めてです)
帰りの反対車線なんて、事故があったために通行止めでした。
その後ろには長い長い車列ができていました。
(東海環状道は基本片側一車線なのです)
「やっぱり、ゴールデンウィークの高速道路は怖いな」
そう再認識しました。
(東海環状も事実上高速道路です)
行き先と径路はよく考えて選ばないと、ね。

| | コメント (0)

2026年5月 1日 (金)

特別な場所で特別な体験 ~豊田市・風天洞(岩戸山観世音寺)~

●まず、洞窟です

Img_1706

(iPhoneのカメラは明るく撮影しますが、実際にはかなり暗いです)

低く狭い道が続きます。
鍾乳洞ではありません。
巨岩のすき間の中を進むという感じです。
最初にここを進んで出口を見つけた人はスゴいなと思います。

Img_1704

洞窟の中には数多くの仏像?が並んでいます。
鉄の階段や電灯が備えられています。
大変な工事だったろうと想像します。

所によっては天井が低いので要注意です。
暗いためもあって、私は岩に頭をぶつけて出血しました。
強力な懐中電灯とヘルメットを用意して行くと良いかもしれません。

●巨岩

Img_1708

洞窟の地上部は、こんな感じです。
豊田市の山間部は概ね花崗岩地帯なのですが、ここでは巨岩がゴロゴロしています。

Img_1710

こんな巨岩もあります。
この下で寝そべって天井の絵を拝むという場所です。
(私は怖くてできません)

●仏像?がいっぱい

洞窟の中だけではありません。
広い敷地のあちこちに像がわんさか立っています。
仏像だけでなく、インドの神様の像も多いです。
そのため、普通の寺院とは雰囲気が違います。
「異様」「不気味」と感じる人もいるようです。

Img_1702

ただ、寄進された像もたくさんあります。
今はさびれた感じですが、往時は賑わっていたのだろうと感じます。
また、歴史のある場所なので、40年前とか400年前とかの姿を想像すると感慨深いです。

Img_1711_20260501080401

●山道

洞窟と本堂だけでも、お腹いっぱいになります。
でも、この山はもっと広く、もっといろんな場所があるのです。
ハイキング装備で覚悟を決めて坂道を回ると、半日楽しめると思いますよ。

Img_1721

ネットを見ると、この場所の受け止め方は人によって分かれるようです。
私とカミさんは「良かったね」と満足しました。
ゴールデンウィークでも渋滞や行列ナシで涼しく楽しめます。
行き先を探している貴方、いかがですか。

Img_1713_20260501080401

風天洞のwebサイトはこちら
中日新聞による紹介動画はこちら

| | コメント (0)

« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »