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2026年7月11日 (土)

有刺鉄線を張るのに手こずる ~ハクビシン対策(2)~

●準備が肝心
これで、20mあります。

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見ただけでちょっとビビります(^^;)。
皮手袋が必須ですね。

まず、物置の床下を掃除します。
ハクビシンのフンが出てくることを心配していましたが。

Img_2456_20260711204401

(このレーキは普段この物置に中に保管してあります)

出てきたのは、柿の葉や枝ばかりでした。
(真上に茂っているのです)
ただ、自然に入ったとは思えない量の枝葉でした。
ハクビシンが運び入れたのではないでしょうか。

●固定方法に頭をひねる
有刺鉄線の箱の中には、こんな金具も入っていました。

Img_2459

これを鉄線の上から打ち込むのでしょう。
なかなか気が利いています。
ただ、独立基礎のコンクリートに対してこの金具は打てません。
そこで、こうしてみました。

Img_2460_20260711204401

板をL字型に組んだものを、沓石の上にかぶせます。
その上から金具を打ち込んでみました。
ところがこの金具、先端の形状がヘンなのです。
叩いても素直に木材に刺さっていきません。
結局、コーススレッドを打つ方が格段にラクチンでした。

Img_2461_20260711204401

小さく巻いてある鉄線をまっすぐにするだけでも、気を使います。
うっかりすると、手に刺さります。
これをピンと張って、木材の上にコーススレッドで留める作業は、予想の数倍の時間を要しました。

まあとにかく、これでハクビシンは入って来られないだろうと思います。
しかし、今度は他の建物に行くことが考えられます。
隣にあるスチール物置とか。
擁壁沿いに進んだ先にある工房とか。
(どちらも床下は開放です)
そうなると、そちらにも有刺鉄線を張るハメになるかもしれません。

今回は、事前の見通しが甘すぎました。
近い将来、もっとがっちりと張り直すつもりです。
忌避剤も改めてしっかり撒いておかなきゃね!

【蛇足】
私、大学の卒論はアメリカ史でした。
(たびたび書いていますが)
アメリカの西部開拓において、有刺鉄線は大きな役割を果たしました。
それは、開拓農民にとっては大きな助けとなりました。
牛が農地に入り込むのを防いでくれたのです。
しかし、カウボーイと牛、バッファローとネイティブ・アメリカンに対しては、大打撃を与えました。
そのため有刺鉄線は「悪魔の綱」と呼ばれることになります。

そういう歴史を知った上でこれを使うというのは、ちょっと複雑な気分でありました。
「悪魔の綱」の歴史に興味のある方はこちらをどうぞ。

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