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2026年9月30日 (水)

昔の林業のスゴ技に感嘆する ~熱田白鳥の歴史館~

江戸時代に始まった「白鳥貯木場」があった場所です。

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木曽の山で切られた材木が木曽川と堀川を通ってここに集められていました。
ここで作業をしていた時代の動画が館内で上映されています。
どれも見事なもので、息をのみます。
機械の力を借りずに、ここまでのことができていたのです。

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堀川と貯木場の間の樋門です。
よく見ると、石と石の間の目地が広いです。
明治時代に「長七たたき」で作られた樋門ではないかと思われます。

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飛騨川の下麻生にあった貯木場です。
一本ずつ流されてきた材木をここで筏にします。
ここ、登山者に人気の納古山のふもとです。
昔は、こういう場所だったのですね。

長い筏を海まで運航させるのは、危険で難しい仕事だっただろうと思います。
それについての展示も充実しています。

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森林鉄道です。
地震国である日本にこんな橋があったとは驚きです。
一見仮設橋のように見えます。
でも、貨物鉄道を走らせるのですから、かなりの強度と精度を兼ね備えていたはずです。
森林鉄道についての展示は他にいくつもあります。
マニアなら必見ではないでしょうか。

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山で切った材木を川まで運ぶために、木で道?が作られました。
さまざまな工夫がされた見事なものです。
長い材木が途中で引っかからないように、傷がつかないように滑らせるのです。

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太い木は、こうして三方からオノを入れて切り倒したそうです。
今のチェーンソーの時代とは「つる」の残し方が違います。

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(名古屋の御料局です。今残っていたら間違いなく文化財ですね)

こんな具合に、今はもう見られないスゴい技の数々を(資料という形でですが)ここで見ることができます。
ここだけでも素晴らしいのですが、Webサイトがまた素晴らしいのです。
かつての造林・伐木・運材の様子や、堀川の歴史について膨大なコンテンツを見ることができます。
入場料無料、駐車場無料、近隣には熱田神宮をはじめとして見どころが多数あります。
興味のある方なら、他県からでも来る価値があると思いますよ。

熱田白鳥の歴史館はこちら

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