学校

2024年6月 7日 (金)

色が黒いは七難隠す ~クルマの話ですからね~

「このクルマ、黒だとイケるかも」
そう感じたこと、ありませんか。
私は、たびたびあります。

黒いと、何が良いかというと。
「このグリルの切り方、醜いなあ」
「パンパーの無意味な装飾、醜いなあ」
「このプレスライン、醜いなあ」
「このパネル、機能のない装飾じゃないか」
「この窓の切り方、ダメだろ」
そういうものが、ボディが黒いと目立たなくなるんです。
グリルやパンパーの装飾ってたいてい黒いので、ボディの黒に埋没するんですね。

醜くない車では、どうでしょうか。
私が評価しているダイハツのトコットは、黒いとシンプルさが引き立ちます。
ちょっと気になるデザイン上のノイズが、全く目立たなくなるんです。
ノイズが少ないスズキのエブリイでも、黒だととてもシックになります。

でも、私は黒い車を買うつもりはありません。
昔、黒いノアに乗っていました。
夏、暑くなるんです。
汚れも目立つんです。
更に、カミさんが「黒い車は見づらいから危ない」という固い信念の持ち主なのです。
ですから、NBOXの次に買う車も、黒は選ばないと思います。

白くても醜くない車が増えますように。

(蛇足)
本稿の元ネタは「色が白いは七難隠す」という言葉です。
いろんな意味で失礼な言葉です。
今の時代、こんなことをメディアに書いたら、タダでは済まないでしょう。

私、ふた昔くらい前に疑問に思ったことがあるんです。
「グレーゾーン」という言葉が教育界で使われるようになった時代です。
この呼び方は、次のような呼び方を前提にしています。
「健常児は白、障害児は黒」
(その中間はグレー)
これって、黒に対する差別じゃないんですか。
そういう言い方は、マズいんじゃないですか。
それを障害児教育のメーリングリストで問いかけたことがあります。
でも、共感意見は返ってきませんでした。

今でもこういう言い方をしますよね。
「シロは無罪、クロは有罪」
これがいまだに「不適切」と言われないのは不思議だと感じます。

私は昨今の「あれもこれも不適切」という見方に与する立場ではありません。
それでも、タバコのポイ捨てのように、不適切なものはやめるべきだと考えています。
「白はプラス 黒はマイナス」
そういう言葉の使い方は、もうやめるべきだと思うのです。

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2024年5月27日 (月)

見切り時っていつだ ~ビオラに悩む5月~

●パンジーやビオラ、まだありますか
ウチには、まだあります。

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この鉢では、夏の花であるペチュニアと同居しています。
どちらも元気です。

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まだまだイケそうです。
東北地方では秋まで大丈夫、という話を読んだことがあります。
でも、愛知県の低標高地帯ではありえない話です。

この時期は、毎年悩みます。
ビオラ/パンジーをいつまで引っ張るのか。
枯れれば、思い残すことなく引き抜けます。
問題は「枯れていないし、咲いているけど、ちょっと見苦しい」
そういう状態です。
これ、いつ見切りをつけるのがいいんでしょうか。

昔見た映画「楢山節考」を思い出してしまうんです。
まだ元気な親を、定められた年齢になったからという理由で山に捨てに行く息子…。
命あるものを捨てるという点では、同じです。

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野菜畑のように、次に植える苗が控えていれば、問答無用です。
野菜は、植え時がシビアなものが珍しくありません。
しかし夏~秋の花はもっとおおらかです。
あと2週間、なんならあと1か月後に植えても大丈夫です。
それを考えると「このビオラ、あと2週間」なんて考えてしまうんです。

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冷徹に考えれば、これが正解でしょう。
「咲いている花は切って活ける」
「残った茎と根は抜いて次を植える」

(余談)
このトシになると、今度は自分の定年のことを思い出してしまうんです。
「まだ使える」
「捨てるには惜しい」
「でも、だんだん使えなくなる」
「どこまで使うか」

私は、60歳で教壇を去りました。
今の時代「再任用」という形で残る教員は珍しくありません。
私がそうしなかった理由は、ざっとこんなところです。

フルタイムで働く体力がない
現場が必要としているのはフルタイム働いて担任を持てる人材
半日で帰るなら若い人に職を譲るべき

でも、体力以外は自信がありました。
授業をして、担任をしてきた年数は管理職より長いのです。
そのどちらにおいても、大抵の管理職より上手いと思っています。
(邪魔者と感じる管理職もいるでしょうね)
まして、大抵の若い者には負けません。
何よりも、今さらメンタルが理由で休職したりしません。

こういうベテランは各地にいるはずです。
そういう人たちに、どこで見切りをつければ良いのでしょうか。
そんなことを考えていると、ますますビオラが捨てられなくなってしまうのでした…。

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2024年5月13日 (月)

暴論が現実味を帯びてきた ~運動会、卒業式、通知表等々の廃止~

予想を超えたひどい内容でした。
中教審特別部会の審議結果です。
「手当てをちょっと上げてやるからガマンしろ」
そんな内容です。
現場の要求は、ほとんど反映されていません。

「NHKニュース」にはこんな解説が載っています。
------------------------------------------------
今回やるべきことは教員を増やして1人あたりの負担を減らすことだった
業務量が多すぎるという問題に答えを出していない
長時間勤務をなくすための仕組みを作っていない
教育委員会や学校に工夫で乗り越えるよう求める内容
(愛工大 中嶋哲彦教授) 
------------------------------------------------

そう、もう現場が工夫するしかなさそうです。
実は、現場がまだ出していない「奥の手」はいっぱいあります。
今までは「暴論」と言われていたと思いますが。

入学式をやめる
遠足をやめる
修学旅行をやめる
野外教育活動(キャンプ)をやめる
運動会をやめる
学習発表会をやめる
通知表をやめる
個人懇談をやめる
卒業式をやめる

これらはすべて、法で定められていない仕事です。
やめても、法的には問題ないのです。
やめると、間違いなく業務量は減ります。

もちろん、すぐに反対意見が出てくるでしょう。
「保護者の理解が得られない」
「児童生徒の発達にとって、どうたらこうたら」

外国の学校の話をするのが、一番説得力があると思います。
ほとんどの国では、上記の仕事の大半を行っていません。
それでも、ちゃんと教育が成立しています。
上記の仕事は、教育に不可欠なものではないのです。
乱暴な言い方をすると、日本の学校が「サービス」として行っているのです。

私が若い頃には「家庭訪問」がありました。
担任にとっては、意味のある仕事でした。
「こんな環境で、こんな保護者の下で育っているのか」
そういうことを早い段階に知ることができました。
そして、個人懇談より早い時期に保護者の顔と人柄を知ることもできました。
それが、今ではもうありません。
私の勤務地区では、家の場所確認だけやっていました。

物事をやめるのには、メリットとデメリットがあります。
家庭訪問の場合、メリットの方が大きかったと思います。
「復活させよう」という意見は、教員からも保護者からも聞いたことがありません。

手始めに、運動会なんてどうでしょう。
楽しみにしている子ばかりじゃありませんし。
「仕事を休めない」「面倒」という保護者も少なくないでしょうし。
熱中症対策、という大義名分もありますし。
それに、半日に縮小しても、大丈夫だったでしょ?

そうは言っても、学校が単独で運動会をやめるのは大変でしょう。
そこの教育長さん、今こそあなたの出番ですよ!
市町で一斉に、やめてみましょうよ。
もちろん批判は学校ではなく、あなたが全部引き受けるのですよ。
首長の次に偉い立場なんだから、それくらいの仕事、しましょうよ。

(補足)
本当は「運動会をなくすくらいなら、代わりに〇〇をなくします」
と文科省に言って欲しいんですけどね。
「やめたいけど、法や文科省に縛られて、やめられない」
そういうものが、たくさんあるのです。
そういうものこそ、なくして欲しいのです。
そういうことこそ、中教審に考えて欲しいのです。
(文科省もあれやこれやに縛られてるからもっと上のレベルじゃないと無理かな)

(蛇足)
上記の様々な活動は、もちろん、それなりの成果を挙げています。
しかし「同調圧力を生む」「学校を息苦しい場にする」という悪影響もまた与えているでしょう。
上記の活動をなくすと、不登校の児童生徒が減ると思いますよ。

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2024年4月26日 (金)

じろじろ見られる体験のススメ ~日本の人口減少に向けて~

●白人児童の悩み
「どこに行っても、みんながわたしをじろじろ見てきます。
 わたしは、もういや。」

今でも忘れられません。
教員になって2年目に担任したA子の作文です。
この子は、金髪で眼は青色でした。
でも、国籍は日本なのです。
(お父さんが日本人でした)

それから30年以上経って勤めた学校には、肌が黒い子がいました。
(私は担任していません)
やっぱりお父さんは日本人だったので、国籍は日本だったでしょう。
A子以上にじろじろ見られていたことでしょう。
(何度か話したことがありますが、かなり悩んでいるようでした)

私には、ある構想がありました。
「肌を違う色に塗り、髪を違う色に染めて、街を歩く。
 みんなにじろじろ見られることがいかに不愉快かを体験する」
これを学校でやりたい、とずっと考えておりました。
ずっと暖めていた構想なのですが、実現しませんでした。
提案することさえできずに終わりました。
小学校ではもちろん、中学校でも難しいかもしれません。
希望者だけ、とかにしないと難しいでしょう。

狙いはもちろん、これです。
「肌や髪の色が違うというだけでじろじろ見られる不快さを体験することで、
 自分がじろじろ見ることをやめさせる」

●「外人」をどうする
先日「消滅可能性自治体」についての報道がありました。
その中に、こんな内容がありました。
「該当する自治体は150程度減少」
「外国人の増加が要因」
人口減少を救うのは、外国人なのです。
彼らは、自治体消滅を救ってくれる福の神なのです。
ですから、いつまでも「外人」をじろじろ見てはダメなのです。

そのうち、どこかの自治体で私が考えたような体験活動が行われるかもしれません。
やるべきだと思います。
市長さん、教育長さん、いかがでしょう。

(蛇足)
日本は今、岐路に立っています。
A「外国人を受け入れて、人口減少を食い止める」
B「人口減少を受け入れて、コンパクトな国として生きる」

これって、憲法改定以上に重要で緊急性のある課題だと思います。
広く国民的議論をして、選挙で結論を出すべきだと思います。
それなのに、政府も国会もマスコミも、だらだらと状況が推移していくのを見ているだけです。
方針を決めるべきだと思うのです。
そして、Aの道を選ぶなら、その準備をするべきだと思うのです。
なし崩し的にAになっていき、「外人」がいつまでもじろじろ見られる、というのは最悪のパターンだと思うのです。

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2024年4月23日 (火)

全ての小学校担任はこの本を持つべきです ~漢字指導の必携本~

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全国300万人の小学校教員読者の皆さま、この本、持ってますか。
この本の最大の特徴は、小学校で習う全ての漢字の「許容の書き方」を示していることです。
「この漢字のこの箇所は、ハネても留めても良いのか」
「この線とこの線は、どちらが長くても良いのか」
「この画とこの画は、離れていても良いのか」
そういうポイントを明確に例示してくれています。

文化庁や文科省は、その点について詳しく解説した文書を出しています。
しかし残念ながら冗長すぎて、現場ではあまり活用されていません。
忙しい担任が漢字の採点をする際に必要なのは、こういう情報なのです。
「この字はマルなのか、ペケなのか?」

私の小学校教員人生は、この本と共にありました。
若い時に1冊買いました。
50歳代になって、買い直しました。
この本は現在第8版です。
本来は、改訂版が出るたびに買い直すべき本です。

残念なことに、私はこの本を使っている同僚を見たことがありません。
見せるとみんな「いいですね」と言うのですが、それで終わりです。
2000円もしないのだから、自腹で買えよ!と言いたいのですが。

(補足)
先日、こんな報道がありました。
「漢字採点、厳しすぎませんか?」

唖然としました。
ひどいです。
文化庁や文科省が出した文書を知らないのでしょう。
(残念ながらそういう教員は珍しくありません)
この先生が我が子の担任だったら、怒鳴り込み…じゃなくて、指導しに行きます。

厳しく採点する先生の気持ちは、分からなくもありません。
「丁寧さを身につけさせたい」
「中学・高校で困らないように」
そんな善意で厳しくしているのだと思うのです(たぶん)。

しかし、その前に正しい知識を持つべきなのです。
この本が一番手軽だと思います。
校長先生、教務主任さん、あなたの学校で全担任分買って配りませんか。

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2024年4月19日 (金)

通学・通勤後のヘルメットをどうする ~ワイヤーロックという選択~

●場所の問題
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バイク通勤した日には、私はヘルメットをバイクのシート上に載せておきます。
もちろん、屋内に持ち込んだ方が良いに決まっています。
しかし、我が店にはそんなスペースはないのです。

自転車通学の中高生たちは、ヘルメットをどこに置いているのでしょうね。
学校によって事情はさまざまでしょうが、ちょっと心配です。
中には「ヘルメットをかぶりたいけど学校で置き場所がない」
なんていう子もいるのではないでしょうか。

●カギの問題
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私のバイクには2台とも「ヘルメットホルダー」が付いています。
これにヘルメットをぶら下げるのが一番簡単です。
でも、私は職場ではホルダーを使いません。
「切られるのが怖いから」です。

ヘルメットを盗む輩の中には、ヘルメットのストラップを切る奴がいるそうです。
ヘルメットホルダーは、それに対して無力です。
私が使うのは、これです。

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ワイヤーロックです。
これをヘルメットの顔部分に通して、キャリア等に結びます。
自転車ヘルメットなら、通気孔に通せば良いでしょう。
通す穴のないジェット型ヘルメットでは使えない方法です。

ワイヤーがコイル状になっているものを選びました。
コイルの弾力が、ヘルメットをバイクにしっかり押さえつけてくれるのです。
また、使わない時にはコンパクトになります。
カギは(私の場合)紛失の恐れがあるので、ダイヤル式を選びました。
3ケタではなく、4ケタにこだわりました。
私は3ケタのダイヤル錠を開けられた苦い思い出があるのです。

私の職場の職員用駐車場は、あまり目が行き届かない場所です。
それでいて、不特定多数の人や車が通ります。
そういうわけで、こういう選択になりました。
自転車で通勤した場合は、違うカギを使って、違う停め方をしています。

自転車やバイクに使うカギって、千差万別です。
ヘルメットホルダーで問題のない場所もあるでしょう。
逆にもっと太くて頑丈なカギが必要な場所もあります。
自転車だったら、自転車自体を「地球ロック」した方が良いでしょう。
バイクでさえ、それが必要な場所もあります。
唯一の正解はありません。
価格・携帯性・頑丈さの全てを満たす製品がないのです。
どれかを重視すると、どれかが損なわれます。
それぞれの事情に合わせたバランスのカギを選ぶしかありません。
いやはや。

(余談)
バイクのヘルメットを盗まれるって、本当に困ります。
バイク以外の方法で帰るか、ノーヘルで走るかの二択になってしまいます。
(二択と言っちゃダメですが)
ホームセンターで働いていると、ちょっとだけ安心です。
店でヘルメットを買えば、そのまま帰れますからね(^^;)。

(さらに余談)
昔勤めていた学校での話です。
体育館には、教員の体育館シューズ用の棚がありました。
ところが、夜に体育館を使いに来る人の中に、私のシューズを勝手に使う奴がいたのです。
(靴ひもの締め方が変わっているので、気がつきました)
何度も続くので、ファスナー付きの袋に入れてダイヤル錠をかけました。
それでも、錠を開けて使われてしまったのです(!)。
「3ケタのダイヤル錠ではダメ」ということを学びました。
仕方ないので、南京錠に変えました。
それでようやく、靴を勝手に使われることはなくなりました。
靴の中に画鋲を入れたりしなかったのは、我ながら偉いと思います(^^;)。

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2024年4月16日 (火)

期待した仕事ではない時に ~新入社員に贈る話~

今年も、新入社員がやってきました。
さて、与えられた仕事は期待したようなものだったでしょうか。

私は小学校5・6年生の担任を13回務めました。
5・6年生には「委員会活動」というのがあります。
この時期になると、毎年こういう話をしていました。

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やりたいと思っていた委員会じゃない人、いるよね。
羽佐間アナウンサーの話をします。

羽佐間氏は、オリンピック開会式の実況を2度も務めたという方です。
「伝説のスポーツアナウンサー」です。

羽佐間さんがテレビ局に入ってから最初の仕事は、マラソン中継だったそうです。
そうは言っても、主役ではありません。
選手が折り返し地点に来た時だけしゃべる役です。
新人ですから、軽い仕事しか任せてもらえないわけです。

羽佐間さんは、ここで考えたのです。
思うような仕事はもらえなかったけど、ここでがんばろう、と。
そして、選手の番号と国名と名前を全部覚えたのだそうです。

すると、中継の言葉が変わってきます。
「先頭の選手が見えてきました。
 ○○番エチオピアの〇〇選手、その後ろから●●番ケニアの●●選手、すぐ後ろ△△番、日本の△△選手…」
番号を見ただけで、国名と名前がすらすら出てくるのです。
これが、ずっと続くのです。

羽佐間さんがしゃべる時間は、少しだけでした。
でも、先輩たちは驚くわけです。
今度入った奴、やるじゃないか、と。

そうなると、次はもっと難しい仕事、それをクリアすると更に上の仕事を任されるわけです。
オリンピック開会式の中継というのは、その最高の仕事です。
それを2回も任されるというのは、大変なことです。

自分がやりたい仕事だったら、一生懸命やるよね。
自分がやりかった仕事じゃない時が、大切なんです。
そこで「ちぇっ、なんだ」と思うか「よーし」と思うかで、次の運命が変わってくるんです。
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こんな話をして、高学年の子どもたちを委員会活動に送り出しておりました。
今年の新入社員の世代にも、こういう話が響くといいなと思います。
まずは、がんばろう。

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2024年4月 1日 (月)

質問が私を育ててくれるのです

外売り場にいると、ちょくちょくお客さんに質問されます。
木材のこと、DIYのこと、植物のこと、等々。
どれも私の趣味なので、まあまあ答えられます。
しかし、全部に答えられるわけではありません。
バラについてとか、ランについてとか。
リンゴについてとか、芝生についてとか。

答えられるようになりたい、と思います。
ですからNHKTVの「趣味の園芸」は、録画して見ます。
野菜版も、花版も、観葉植物版も見ます。
YouTubeも見ます。
(これはさすがに一部だけですが)
自分では栽培しない植物こそ、知っておかねばと思います。
「質問に答えられるようになりたい」
そう思うと、勉強する気になります。

教員時代の私は、20年間くらい「パソコンの先生」でした。
全ての教員が、PCを使わざるを得ない時代になったためです。
いろんな先生が、PCに関する質問を私ばかりにしてくるようになりました。
即答できる質問ばかりではありません。
そういう時は、検索してから答えました。
スマホの時代ではなかったので「検索して調べる」ということが一般的ではなかったのです。

いろんな質問をされることで、私の知識は増えていきました。
ですから、調べることが苦になりません。
「質問されるって、ありがたい」と感じるようになりました。

あと何年かすると、ホームセンターではAIが接客する時代になるでしょう。
そうなると「質問されて成長する」ということはなくなるでしょう。
お客さん、今のうちにどんどん質問してくださいね(^^♪。

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2024年3月20日 (水)

卒業式の5年生

19日は、小学校の卒業式でした。
当地では、準備や片づけは5年生がやります。
入学式準備もやります。
運動会準備も、6年生と共にやります。
委員会活動もそうですね。
5年生というのは、学校の仕事を任され始める学年なのです。

私は5年生の担任を7回務めました。
いろいろな仕事を任される児童たちに、こんな話をしていました。

「先生たちは、どんな子に仕事を任せると思いますか」
「できると思う子に任せます」
「優秀な子に任せるという意味ではありません。
 この子はこの仕事ならできる、と判断して任せます。
 だから、戦争を終わらせて来い、なんて無理な仕事は頼みません」
「仕事を任されるって、信用されているということなんです」

こういう話を先にしておくと、子どもたちのモチベーションが高まります。
「めんどくさい」
「使われている」なんて思わせてはいけません。
こういうのって、日本の教育の特徴なんでしょうね。

私が最後に担任した子たちは、4月から5年生になります。
みんな、いろんな仕事をして、成長するのだぞ。

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2024年3月13日 (水)

3年前に担任した子たちは今…!

この子たち、3年生になって早々、コロナ休校でした。
来週卒業なので、お祝いメッセージを印刷して持って行きました。
(卒業式会場に掲示されます)

6時間目の時間帯なのに、職員室には6年生の担任がいました。
授業中のはずです。
「なぜここにいるの?」
「学年閉鎖なんです」(!)

インフルエンザだとのこと。
なんてこった。
最後まで、こういう小学校生活になっちゃうのか!

この調子だと、卒業式に出られない子が出るかもしれないね。
まあ、大丈夫だよ。
後になれば「そんなこともあったね」という話になるさ。
コロナ休校もそうだっただろ。

君たちの中学校生活が幸多いものでありますように。

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