園芸

2024年6月 5日 (水)

「一面の野生スミレ」ができる? ~草とのつきあい方(3)~

我が家のアプローチでは、野生スミレが茂っています。
ちょっと珍しい光景ではないでしょうか。

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こうなったのには、ポイントが二つあります。

●すき間がある
この場所、片方は土間コンクリートです。
もう片方は割栗石+防草シートです。
その間の、わずかなすき間にスミレが生えているのです。
春先になると、歩道の脇にスミレが咲いていますよね。
あれとよく似たニッチ環境です。
もっと広い場所では、他の草がのさばっているので、スミレは生きていけません。

●選択的草取りがある
このニッチな場所に生えてくるのは、スミレだけではありません。
しかし、他の雑草は私が抜いてしまいます。
スミレを守るために。
以前書いたように、スミレだけエコひいきしているのです。
それが数年続いた結果、写真のようになったのです。
あと数年すると、ここにずらりとスミレが咲き並ぶ日が来るのでしょうか(^^♪。

●野生スミレの花園を夢想する
…ということは、ですよ。
人為的にニッチをたくさん作って、スミレ以外の草を抜き続ければ。
「野生スミレが一面に咲く」という夢のような光景を作れるんじゃないでしょうか。
難しい、とされていますが。

 レンガとかコンクリート平板とかを何十枚も敷きつめて
 すき間に野生スミレの種をまいて
 エコひいき草取りを数年続ける

そんなに難しくないと思うのです。
でも、我が家にはこれに適した場所がありません。
スミレ好きな貴方、試してみませんか。

(蛇足)
近年、歩道の脇のニッチで勢力を広げているのがオオキンケイギクです。
私の大好きな野生スミレを駆逐しているなら、ますます許せません。

「外来種に罪はない」なんていう人がいます。
それ、たぶん認識不足です。
豊田市のパンフレットは、その点までちゃんと書いています。
「なぜ、特定外来生物が問題なのか?」
「例えば、オオキンケイギクの場合は、その強じんさによって在来の野草を駆逐し、辺りの景観を一変させてしまうという影響があります」
他の自治体も、ここまで書いてほしいものです。

おそらく、外来種には悪意はないでしょう。
でも、やっていることは結果的に罪なのです。
悪意がないからといって、罪が許されるわけがありませんよね。

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2024年6月 2日 (日)

白川砂利と雑草とリュウノヒゲ ~草とのつきあい方(1)~

ウチの駐車場のコンクリート目地です。
「白川砂利」で埋めてあります。

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この砂利、乾いていればキレイです。
しかしウチの場合、この目地が湿りがちなんです。
そして、日当たりは良いんです。
その結果、草ぼうぼうになってしまいます。

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草をこまめに抜けば、キレイな状態を保てるでしょう。
でも、私はそうしてきませんでした。
そうなると今度は、枯れた雑草が腐植になって積もっていきます。
キレイだった白川砂利の表面が、土のようになっていきます。

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よっしゃ。
リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)を植えましょう。
まあこれも雑草のようなものですが、見た目は整います。
雑草が生えるのを完全に防ぐことはできません。
リュウノヒゲの面積分だけ、雑草が生える面積が減れば良いんです。
リュウノヒゲが茂ってくれれば、更にその面積が減るでしょう。

(余談)
名古屋に住んでいた時も、駐車場の目地は白川砂利とリュウノヒゲでした。
ただ、リュウノヒゲが育つ場所と枯れる場所がありました。
そこで、空いた場所にはクリーピングタイムを植えました。
わさわさ茂り、花まで咲きました。
よく伸びるので、刈り込みをする必要がありました。
刈る際には、いい匂いがしました。
リュウノヒゲが和風すぎると感じる貴方、いかがでしょう。

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2024年5月27日 (月)

見切り時っていつだ ~ビオラに悩む5月~

●パンジーやビオラ、まだありますか
ウチには、まだあります。

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この鉢では、夏の花であるペチュニアと同居しています。
どちらも元気です。

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まだまだイケそうです。
東北地方では秋まで大丈夫、という話を読んだことがあります。
でも、愛知県の低標高地帯ではありえない話です。

この時期は、毎年悩みます。
ビオラ/パンジーをいつまで引っ張るのか。
枯れれば、思い残すことなく引き抜けます。
問題は「枯れていないし、咲いているけど、ちょっと見苦しい」
そういう状態です。
これ、いつ見切りをつけるのがいいんでしょうか。

昔見た映画「楢山節考」を思い出してしまうんです。
まだ元気な親を、定められた年齢になったからという理由で山に捨てに行く息子…。
命あるものを捨てるという点では、同じです。

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野菜畑のように、次に植える苗が控えていれば、問答無用です。
野菜は、植え時がシビアなものが珍しくありません。
しかし夏~秋の花はもっとおおらかです。
あと2週間、なんならあと1か月後に植えても大丈夫です。
それを考えると「このビオラ、あと2週間」なんて考えてしまうんです。

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冷徹に考えれば、これが正解でしょう。
「咲いている花は切って活ける」
「残った茎と根は抜いて次を植える」

(余談)
このトシになると、今度は自分の定年のことを思い出してしまうんです。
「まだ使える」
「捨てるには惜しい」
「でも、だんだん使えなくなる」
「どこまで使うか」

私は、60歳で教壇を去りました。
今の時代「再任用」という形で残る教員は珍しくありません。
私がそうしなかった理由は、ざっとこんなところです。

フルタイムで働く体力がない
現場が必要としているのはフルタイム働いて担任を持てる人材
半日で帰るなら若い人に職を譲るべき

でも、体力以外は自信がありました。
授業をして、担任をしてきた年数は管理職より長いのです。
そのどちらにおいても、大抵の管理職より上手いと思っています。
(邪魔者と感じる管理職もいるでしょうね)
まして、大抵の若い者には負けません。
何よりも、今さらメンタルが理由で休職したりしません。

こういうベテランは各地にいるはずです。
そういう人たちに、どこで見切りをつければ良いのでしょうか。
そんなことを考えていると、ますますビオラが捨てられなくなってしまうのでした…。

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2024年5月16日 (木)

地味な花に感動 ~ミヤマガマズミ開花~

3年前に植えた木です。
「北海道~九州まで広く分布し、日本の雑木林を代表する落葉低木」
(森と水の郷あきた)
もちろん、当地の山でも自生しているそうです。

私が期待していたのは、紅葉でした。
モミジやシロモジのような華やかさはありません。
「秋の雑木林だなあ」としみじみ感じさせる紅葉なのです。

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それが今日、草刈りをしていたら、この花に出くわしたのです。
息をのみました。
「地味だが清楚で美しい」
(植木ペディア)
そういう表現がぴったりだ、と思います。

去年とは全然違います。
そもそも、この木に花の美しさは期待していません。
それだけに、余計に驚き、感銘したのです。

「期待を大きく上回れば、顧客は満足ではなく感動する」
なんて話、どこかで読んだことありませんか。
今日の私は、正にこれでした。

いやあ。
ミヤマガマズミさん、失礼しました。
来年からは、期待してますからね(^^;)。

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2024年5月15日 (水)

ジャガイモゴロゴロ栽培 全滅

芽が出てこないのです。
「芽出し」をしてから植えたのに。
イモの半分は腐っていました。

4月が暑かったせいでしょうか。
ゴロゴロ栽培は、イモを埋めません。
その上に黒マルチが張ってあるのですから、イモが高温になるでしょう。
その点に気を使うべきでした。

今からイモを植えるのは遅すぎます。
(ジャガイモは高温に弱いのです)
仕方ないので、またネギを植えることにしました。

秋になったら、またジャガイモを植えるつもりです。
今度は普通に埋めてみようかな。


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2024年5月12日 (日)

庭木に名札を付ける 

お隣さんの要望です。
おそらくタニウツギの名前が知りたいんじゃないでしょうか。

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木の名札って、いろんな流儀があります。
今回私が留意したのは、次の2点です。

●木を締め付けない
幹に針金やシュロ縄を巻くと、幹が太くなった時に、ひどいことになります。
人間で言うと、首を絞められた状態になってしまうのです。

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そこで、ステンレス針金でコイルを作って、ゆるく幹に巻きました。
幹が太くなった際にコイルが伸びるので、針金が幹にめり込みません。

●風雨に耐える
まず、プラスチックのネームプレートを準備しました。
(ひと束100円で売っています)
その上に油性塗料で字を書きます。

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これを使うと筆を洗う必要がないので手軽です。
ただ、ちょっと字が書きづらいです。

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ああ、ますます植物園のような庭になっちゃうなあ(^^;)。


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2024年5月11日 (土)

摘んだ茶葉を食べる

カミさんが、食事の際に出してくれたんです。

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カミさんの職場にあるお茶の木の葉だそうです。
(庭木です)
ゆでて、マヨネーズをつけました。
普通に、葉菜として食べられました。
ちょっと驚きました。
その後、嬉しくなってきました。
これって正に「自然の力をそのままいただく」のように思います。
もちろん無肥料無農薬ですし。

後で調べてみると、茶葉については様々なことが言われているようですね。
「出がらしの茶葉を食べるなら腐敗等に注意」
「食べ過ぎに注意」
「便秘解消、がん予防等の効能がある」等々。
ふむふむ。

まあ、庭木の若葉を少し摘んで食べる分には大丈夫のようです。
ウチの庭にも植えてみようかな(^^♪。

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2024年5月 9日 (木)

初夏を活ける ~アザミ、タニウツギ~

●飾りたくなりますよね

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アザミは、毎年ウチの敷地で咲きます。
もちろん自生です。
私はこの色が好きなので、草刈りをする際には特別扱いします。
花が終わるまでは刈らないのです。

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タニウツギは、私が植えたものです。
枝葉がよく茂るので、冬になると半分以上剪定しています。
それでも、5月になるとたくさんの花をつけます。
(肥料も堆肥も与えていません)

●やはり野に置け…?
私、花を切る時には、ちょっと後ろめたい気持ちになります。
花って、植物が繁殖のために大きなエネルギーを使って咲かせています。
それを、種になる前に私が切ってしまうって、迷惑行為ではないでしょうか。

「やはり野に置け蓮華草」なんて言葉もあります。
アザミもタニウツギも蓮華草の仲間でしょう。
普通は屋外で愛でる花です。

でも。
花って、元来は虫にアピールするためのものですが、今は別の意味合いがあります。
花が美しいからこそ、人間が刈り残したり、さし木で増やしたりするわけです。
それにより、花が実をつけなくても、種が存続できるわけです。
そう考えると、花を切って愛でるというのは、植物にとって迷惑ではないのかもしれません。

来年も切っていいかい?


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2024年5月 7日 (火)

平凡な軒先が嬉しい ~玉ネギを吊るす~

これに、あこがれていたんです。

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「玉ネギが干してある軒下」
あちこちで見られる、平凡な風景です。
それだけのことが、嬉しくてたまりません。

干し柿の時は獣害?で室内に取り込むハメになりましたが、玉ネギは大丈夫でしょう。
この眺めを楽しみたいので、もうちょっと茎や根をキレイに切るつもりです。

これで、干し柿、干しイモ、切り干し冬瓜、吊るし玉ネギと経験してきました。
さて、次は何がいいかな(^^♪。

(蛇足)
そういうわけで。
軒先が深いと、いろんなことに役立ちます。
ただ、昔の家のようにして軒を伸ばすと、建築費用が高くつくそうです。
我が家のハウスメーカーは「インナーバルコニー」という手法を多用していました。
なるほど。
私はもっと広くてオープンな空間が欲しかったので
「テラス屋根を付ける」という方法を選びました。
名古屋の家でも(田舎暮らしではなくても)実に重宝しました。
可能ならば、テーブルとベンチを置けるくらいの広さを取るとイイですよ(^^)/。

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2024年5月 2日 (木)

もしや温暖化のせいですか ~タマネギ収穫~

今日、タマネギを抜きました。
ちょっと早いような気がします。
でも、ほとんどの茎が倒伏しているのです。

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抜いてみると。
「よしよし」という大きさのものがあります。
でも「まだ小さいなあ」というものもあります。

私にとっては、初めてのタマネギ栽培です。
(大型プランターで育てました)
来週には食べられるでしょう。
楽しみだなあ(^^♪。

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