笑い方

2022年11月26日 (土)

若い時よりもステキな笑顔 ~フラワーアーティスト・前田有紀さん~

久々に、笑顔に驚きました。
先日放送されたNHK「趣味の園芸 山本美月 グリーンサムへの12か月」です。
山本美月さんは、キレイなだけでなく、表情の豊かさが魅力です。
しかし、前田有紀さんの魅力は、その美月さんが素人娘に見えてしまうほどのものでした。

特別なことはしていない、と思います。
口角を上げた、笑い方のお手本のような口です。
あえて言うと「目が笑っている」のが特徴でしょうか。
目じりが下がっているのです。
私は「マンガ『菜』を実写化するなら、この人かな」と思いました。
そういうメイクをしているのかもしれませんが、違うかもしれません。
私が分析できない、謎の笑い方です。

若い時は、テレビ朝日のアナウンサーだったとのこと。
私はその時代を知りませんが、ネット上には画像がたくさん残っています。
しかし、その時代の笑顔は今ほど魅力的ではありません。
41歳の今の方が、断然素晴らしいのです。

そう感じるのは、私だけではないようです。
番組の冒頭で、10歳若い美月さんが有紀さんを「キラキラしてる」と評します。
有紀さんは「好きなことを仕事にできて、毎日やりがいを感じています」と語りました。
あの笑顔の源は、そこなのでしょう。

では、やりがいを感じている人ならあんな笑い方ができるのでしょうか。
それは、違うでしょう。
私だって、半日はやりがいのある仕事をして、半日は田舎で好きなことをしています。
そんな私が鏡を見ながら、指で引っ張って目じりを下げて口角を上げても、…ダメです(^^;)。
TVにはステキな女性がたくさん出てきますが、私はあんな笑い方ができる人を見たことがありません。

私の笑い方研究には、最近進展がありませんでした。
有紀さんのおかげで、大きな宿題ができました。
何が違うんだろう…?

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2021年3月30日 (火)

石橋亜紗アナを讃える ~ららら♪クラシック終了~

牛田アナから石橋アナに代わって以来、私は彼女について一度も書きませんでした。

文句のつけようがありません。
朝のニュースでも彼女を見ていますが、失敗した場面を一度も見たことがありません。
それでいて、彼女には「がんばっている」感がありません。
まだ若いのですが、不思議と母性を感じます。
「いつもそこで優しくほほ笑んでいる」
そんな感じなのです。
小学校の担任の先生がこんな人だったら、子どもは幸せでしょうねえ。

石橋アナの笑い方は、ちょっと違います。
「口角を上げる」という意識を感じません。
「ほほ笑もうとして、自然に上の歯が出ている」のではないでしょうか。
つまりそこが「がんばっている感がない」ように映るのでしょう。

私がこれまで論評してきたNHKのアナウンサーの中で、一番安定しています。
プロフェッショナルだなあ、と思います。
今までありがとうございました。
今後のご活躍を祈ります。

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2020年5月31日 (日)

見逃した!~宝塚式エレガントレッスン~

田舎に引っ越してから、本屋に行くことが激減しました。
そんな中、先日本屋でこの本を見つけました。
NHKのテキストです。

目次を見ると。
「立ち方・座り方」
「歩き方」
「笑顔レッスン」なんてのが並んでいます。
女性向けの本なのですが、もちろん買いました。

読んでみると「そうだったのか!」という内容がいっぱいありました。
「歩き方研究家」を自称することが恥ずかしくなるほどです。
少し前に「ブラタモリ」に出た松田先生が「宝塚の男役みたいだ!」と話題になりました。
この本を読んで「なるほど、これだったのか」と改めて感心しました。
これは、松田先生のファンなら必読の本ですぜ(^^)。

ありがたいことに「男役風座り方」「男役風歩き方」なんて項目もあります。
実生活でやるかどうかは別にして、これを知っているか知らないかでは大違いだと思います。

ああ、それなのに。
この番組の放送は、もう終わってしまいました。
再放送も、終わってしまいました。
これを見逃したのは、大失敗です。
本屋に行かないと、こういう罰があたる、ということなのでしょう…。

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2018年8月22日 (水)

夏休みに小樽で出会った笑顔

この若者には、「笑い方」というよりも仕事ぶり全てに感銘を受けました。
小樽の観光人力車の曳き手(「俥夫」と言うんだそうです)です。

雨でした。
その中を「これくらいが快適温度です」と言いつつ、元気に、笑顔で、爽やかにガイドをします。
話に私がツッコミを入れても、それをそらさず、実に的確に返事が返ってきます。
各ポイントで、さりげなく年号が出てきます。
何も見ずにしゃべっているのに、です。
若いバスガイドさんとは勉強量が違うのでしょう。

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何度も、写真を撮ってくれました。
スマホが雨に濡れないように気を使いながら、アングルを工夫して、1か所で数枚撮ってくれました。
スマホの受け渡しの際には、客も雨に濡れないように気を使っていました。

段差の越え方、角の曲がり方、路側帯に停まっている車のよけ方、そのいちいちに配慮が込められていました。
私には、ケチをつけるポイントが思い浮かびません。
1時間で1万円を超える乗車でしたが、私もカミさんも大満足でした。

今回小樽で一番印象に残ったのは、この若者でした。
この会社のWebサイトを見ると、この若者は末尾に載っています。
まだ経験が浅いのかもしれません。
しかし、仕事ぶりは完璧、いや、それ以上でした。
大したものです。

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夏休みに出会った笑顔(1)

この夏は、若い人に教えられることが何度もありました。

ここで採り上げるのは、パソコン関係の会社の若い女性です。
この会社はいろいろなことをしているようですが、この女性の仕事は「教育支援」のようです。
要は、学校に来てパソコンを使った授業の支援をする、ということですね。

この日は、教員の研修会でした。
4人の女性が、それぞれいろんな事例を紹介してくれました。
その中の一人だけが、終始「口角を上げた笑顔」を保っていました。
しゃべらない時も、歯を見せているのです。
芸能人でもないのに、ここまでやる人は珍しいです。
4人の女性は、皆同じ会社の人です。
その中で、この若い人だけが笑顔だったのです。
ということは、会社の方針ではなく、この人の個人的努力?なのでしょう。
しかも「先生方の前で話をするのは今日が初めて」と言っていました!

話が終わると、普通の口に戻っていました。
四六時中口角を上げているわけではないことが確認できました。
(当然ですよね)
人前モードに切り替わると、口角を上げるのでしょう。
いやあ、参りました。
大したものです。

担任の先生が、1日あんな顔で前に立っていたら、それだけで子どもは変わるのではないかと思います。

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2018年8月 2日 (木)

NHK 保里アナの笑顔に驚く

毎朝NHKの朝のニュースを見ています。
この番組の花形は、和久田アナです。
「NHKでは指折りの美女」という定評があります。

私の評価は、少し違います。
「豊かな表情が魅力的」
はじけるような笑い方が、実に良いのです。
牛田アナがこんな笑い方ができたら、と惜しまれます。

和久田アナは、夏休みに入ったようです。
保里アナが代わりを務めています。
この人も早くから注目されていたアナウンサーですが、今までこの番組では安全運転していました。

それが、どうでしょう。
和久田アナがやっていたコーナーを担当したとたんに、はじけるような笑い方を見せるようになりました。
「和久田アナと同じ笑い方だ!」と私は驚きました。
今まで練習を積んでいたに違いない、と思いました。
急にできるものではないでしょう。

よく言われることですが。
「いつでも主役にとって代われるように練習している」
保里アナは、これをやっていたのだなあ、と想像します。
保里アナ、偉いぞ!
林田アナも牛田アナも、がんばれ!

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2018年4月23日 (月)

牛田アナ 覚醒か

先日の「らららクラシック」を見て、驚きました。
牛田アナの笑い方が違う!
私の知る限り、彼女は今までにあんなステキな笑い方をしたことがありません。
セオリー通りの、口角を上げた笑い方でした。
美人なので、普通にそれをするだけで十分なのです。
しかも、彼女は今回の番組の中で、一度ならずその笑い方をしました。
これは、もしかすると…?

「ブラタモリ」の近江アナを私は最初酷評していました。
それが、最後には安心して見ていられるようになりました。
そして、彼女は栄転していきました。
なんと、有働アナの後任です。

さて、牛田アナはどうでしょうか。
あの笑顔を毎週出せれば、彼女にも栄転があるでしょう。
まずは次回の「らららクラシック」に注目です。

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2018年3月 9日 (金)

「ニュースウォッチ9」の桑子アナはどうして魅力が落ちるのか

最近、「ニュースウォッチ9」を見る機会が増えました。
改めて桑子アナを見ていて、気づきました。

「下の歯ばかり見せている!」
これだったのです。

「ブラタモリ」時代の桑子アナは、そりゃもう魅力的でした。
どんな顔をしてもステキでした。
ところが、「ニュースウォッチ9」ともなると、マジメな顔で原稿を読まなくてはなりません。
そうなると、桑子アナは上の歯をほとんど見せません。
逆に、下の歯だけを見せてしゃべっていることが多いのです。
これこそが、「ブラタモリ」時代よりも魅力度が落ちている原因ではないでしょうか。

自分の口で試してみました。
なるほど、マジメに原稿を読もうとすると、上の歯だけを見せながらしゃべるというのは、難しいです。
笑ったように見える顔をしてはいけないニュースもあるので、そこにも気を遣うでしょう。
でも。
桑子ファンとしては、そこをなんとかクリアして欲しいのです。
期待しています。

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2017年12月24日 (日)

年末笑い方大特集(5) ヨガインストラクター 大宅陽子

この人のことはNHKの自転車番組「チャリダー」で知りました。
本職はヨガですが、大会で優勝するレベルの自転車競技者でもあります。

「チャリダー」にはいろいろな女性が出てきます。
しかし、笑顔という点では大宅さんが一番です。
常に口角を上げ、歯を見せています。
近江アナ同様「努力しているなあ」という笑顔です。
しかし、酒井さんや近江アナよりも自然度が高く、好感度も高いです。

原美穂さんといい、大宅さんといい、芸能人でなくてもここまでやれるのはスゴいなあと思います。
私もがんばらなくちゃ、と思います。
ですから、仕事でTVに出る牛田アナにもがんばってほしいのです。
私、自称「牛田アナの口角を上げさせる会」会員です(^^;)。
えっ、会長?
牛田アナに直接説教できる人、誰か会長になって~!

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年末笑い方大特集(4) 青山学院大学陸上部寮母 原美穂

この女性のことは、少し前の「プロフェッショナル」で初めて知りました。
アラフィフです。
それなのに、とにかく笑顔がかわいい!
それだけではなく、肝の据わり方もなかなかのようです。

「こんな女性が、妻や寮母として支えてくれたら、男はみんながんばっちゃうよなあ」
と変に納得してしまいます。

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