東濃地方の魅力

2024年5月 5日 (日)

絶景の中で本物のアイスを食す ~東濃牧場~

●山上の別天地です

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眼前に、恵那山。
眼下には、阿木川ダム湖。
周囲は、草原。
お客さんたちは皆さん景色の良さに驚き、喜んでいました。

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(眼下にはゴルフ場も)

ゴールデンウィークだというのに、全然混んでいません。
おそらく、牧場にはその気がないのです。
商売っ気が感じられません。
事業主が「岐阜県農畜産公社」だからかもしれません。

それでも、ここで絶景を楽しみ、
バーベキューを楽しみ(要予約)、
羊さんと遊べば、楽しいお昼時を過ごすことができること請け合いです。

●ラクトアイスはアイスクリームじゃない

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「まきば館」でソフトクリームをいただきました。
牛乳の香りが口にあふれます。
うーん、アイスはやっぱりこうでなくちゃね。

少し前に「ちょっと溶けかけたラクトアイス」を食べる機会がありました。
食べて、驚きました。
「よく冷えてないと、こんな味になるのか…!」
牛乳の味ではなく「油」という味だったのです。

ラクトアイスって、砂糖と植物油脂が主原料です。
牛乳を使った「アイスクリーム」とは別物です。
私は基本的に「氷菓」か「アイスクリーム」しか買いません。
それでも、他人から出されれば「ラクトアイス」でも文句を言わずにいただきます。
これまでは、味には不満を感じませんでした。
そう、先日までは。

あれ以来「本物のアイスクリームを食べたい」と思っていたのです。
そこで、近場の牧場へ来たという次第です。

●補足
バイクで行きました。
往路は「なんじゃもんじゃ街道」を走りました。
今の季節、この道はとても爽やかです。
景色も素晴らしいです。

ところがこの道から東濃牧場に上がろうとすると、驚きます。
小さな看板。
細く曲がりくねった道。
「こんな道の先に本当に牧場なんてあるのか」
とまで思います。
途中で出会ったCB1100のライダーも驚いていました。
(GB350なら平気です)

復路は、阿木川ダム方面へ下りました。
こちらは、車がすれ違える普通の山道です。
看板もちゃんとしたものが出ています。
普通の方には、こちらの道をお勧めします。

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2024年4月28日 (日)

理想的行楽日 ~根の上高原にツツジを見に行く~

●ラクチン、キレイ、静か

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駐車場から、湖岸を1周歩きました。
私は職場でケガをしたので、あまり足に負担をかけられません。
そんな私でも歩ける、広く平坦な道でした。

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コバノミツバツツジが各所で咲いています。
湿原ではハルリンドウも咲いていました。
それなのに、すれ違う人は1人だけでした。

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根の上高原には、シロヤシオ、サラサドウダンなど25種10万本ともいわれるツツジが自生しているそうです。
もう少し早い時期でも、もう少し遅い時期でも、楽しめる場所のようです。
歩くコースもいろいろ選べるようです。

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(トンボもいろいろ見られるそうです)

保古の湖には、国民宿舎があります。
湖岸ではキャンプやボートを楽しむ人が見られました。
しかし「ゴールデンウィーク」という混み方ではありません。
気持ち良くキャンプができるだろうな、と思いました。

●道中もキレイ
行きは主に国道363号線を通りました。
足が痛むので、バイクで行きました。
新緑の広い谷に感嘆しながら走りました。
田には水が入り始めて、こちらも美しい風景です。

この日は最高気温30度でした。
もちろんもう寒くありません。
それでいて、走っていれば長袖でも暑くありません。
この日は数多くの自転車とバイクを見かけました。

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●ケガの功名?
足のケガがなければ、登山に行きたかったのです。
でも、結果として実に楽しい行楽になりました。
次回は自転車で行ってみよう、と思いました(^^♪。

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2023年11月 6日 (月)

城だって今の姿で判断してはいけないのだ ~土岐高山城~

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ここまで自転車で行けました。
今までの山城とちょっと違います。

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展望はすこぶる良いです。
街を見下ろすと、なんだか自分が偉くなったような錯覚に陥ります(^^;)。
この物見やぐらのセンス、私は好きです。

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山の上に井戸があったということに驚きます。
ここも花崗岩地帯なのでしょうか。

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高山城は、城よりも宿場町の魅力の方が大きいと感じます。
この旧道、いい雰囲気でしょ。
「中山道」に対して「下街道」と呼ばれます。
(これについてはウィキペディアの説明が面白くて簡潔です)

JR土岐市駅は土岐川の北岸にありますが、城と街道は南岸にあります。
そして、土岐市役所は街道沿いの南岸にあります。
市役所の建物は、高山城物見やぐらのように真っ黒です。
ステキすぎて、とても市役所には見えません。

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高山城見学だけだと短時間で終わってしまいます。
高山宿とか、下街道とかをぐるっと見て回ると、少なくとも半日は楽しめると思いますよ。
私としては、土岐市への尊敬の念が一層高まった一日となりました。

(蛇足)
この城、普通の山城と違って、戦国時代や室町後期に作られていません。
なんと1221年に作られたそうです。
戦国期には東濃の城の例にもれず、武田・織田・徳川の勢力間を行き来します。
城主は二転三転し、1615年に廃城になります。
城の歴史が長いので、その間の経緯も興味深いです。

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2023年10月28日 (土)

土岐市のものづくりに感銘 ~妻木クラフト展(第10回)~

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いやあ、面白かったです。
小さな店が30以上、並んでいます。
私は二つ買い物をしました。

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ガラス細工です。
珍しい品物ではありませんが、カミさんにお土産として買いました。
トシをとったら、明るい色を身に着けなきゃね。

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革細工です。
もうじき届く予定の私のバイクに使う予定です。
(それについては稿を改めます)

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予想以上に盛大なイベントでした。
好天のためもあってか、なかなかの人出です。
臨時駐車場は複数用意されていましたが、一つは満車でした。

上の写真の右手前の店は、木工品を並べていました。
よくある杉とか桧とかではなく、いろんな広葉樹を使っていました。
センスも素晴らしかったので、店主としばらくの間話し込んでしまいました。
最近木工をしていなかったので、良い刺激となりました。

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主会場?の「ギャラリー岳」に行くと、この日のためにいろんな準備がしてありました。
庭はキレイに手入れされています。
ちょうど、木々の葉の色の変化を楽しめる時期です。

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右端は「芽吹いたモミジ等の苗を使って盆栽を作ろう」というコーナーです。
パラソルの後ろにはアーチがあり、庭を周遊できる小径へと続いています。
このギャラリーは、店内に並んだ作品と庭の両方がアートなのです。

このギャラリーに来ると毎回「センスが磨かれた」と感じます。
今日はいろんな店のいろんな作品を見たおかげで、いつもの数倍センスが磨かれたように思います。
名前を聞いたことがない出品者ばかりでしたが、レベルは低くないと思いました。
土岐市は陶芸の街なので、アートの素養のある方が多いのでしょう。
(木工の店主は東京芸大出身だと言ってました)

いやあ、土岐市は面白いです。
奥が深いです。
まだまだ、いろんなところを見て回りたいと改めて思いました。

この展示会は、明日10月29日も開催されます。
軽食の店もあります。
興味のある貴方、いかがですか。

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2023年10月14日 (土)

幸福な幸福な王子かも ~東濃鉄道・笠原線跡~

同じ東濃鉄道廃線跡なのに、駄知線跡とは待遇が違いました。

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全ての駅跡地に、解説看板があります。
笠原線の解説もあります。
その後「陶彩の径」になったことも解説されます。

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駄知線跡と同じく、歩行者/自転車道として整備されています。
でも、駄知線跡よりも道幅が広いのです。
道の両側には様々な木が植えられ、きちんと剪定されています。
雑草や落ち葉やどんぐりが通行を妨げることもありません。
その上、ベンチや時計まで設置されています。
おまけに、この道は基本的に笠原川沿いなので、景色が良いのです。

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そのためでしょう。
この日は実にたくさんの人々をこの小径で見かけました。
散歩をする人、多治見駅まで歩くのであろう人、自転車で走る人、等々。
鉄道が走っていた道なので、勾配がゆるやかです。
歩く人にも自転車で走る人にも優しい道です。

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(笠原川の支流も立派に整備されています)

さすがに、もう踏切りはありません。
車道を横切る際には(数箇所あります)気をつけなければなりません。
でも、橋に登って車道の上をパスする箇所もまた、いくつかあるのです。
廃線跡を車が通ることはなく、しかも信号は一つもありません。
こんな道なら、多治見駅までの通勤・通学路として毎日通る人がたくさんいるでしょう。

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(廃線跡にインターロッキング舗装ですよ!)

同じ東濃鉄道廃線跡なのに、整備のされ方が駄知線跡とは段違いです。
なぜでしょう。
駄知線は、土岐市を走り、土岐市駅に接続します。
笠原線は、多治見市を走り、多治見駅に接続します。
往時はともかく、今や多治見市の人口は土岐市の2倍です。
笠原線跡が立派に整備されているのは、多治見市の財政の豊かさの反映なのかも、と思いました。

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(余裕で車が通れます)

いやあ、ここまで整備され、ここまで使われている廃線跡って、初めて見ました。
レールも駅舎も残っていませんが、笠原線跡は「幸福な、とても幸福な王子」ではないかと感じました。
廃線跡の使い方としては、最上の事例の一つではないでしょうか。

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(今では車庫跡地からバスが出てきます)

(蛇足)
ロードバイクで走るような道ではありません。
今日なぞは、歩行者に遠慮してゆっくり走る必要がありました。
全長は4.5kmにすぎませんし、アップダウンもゆるやかです。
ママチャリが相応しいでしょう。
一輪車でも良いかもしれません(^^;)。

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2023年10月 1日 (日)

駄知民芸館と呼びたい ~土岐市・すりばち館~

やられました。
私には、どストライクだったのです。

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●外観
中に入る前に、まずワンストライクです。
レンガを積んだ煙突。
古風な建物。
風流なアプローチ。
こんな場所に無料で入っても良いのでしょうか。

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●展示資料室
ここで、またストライクです。
天井、壁、床、照明、家具。
そして、数々の展示物。

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全国各地の古今のすり鉢が並んでいます。
壮観です。
よくぞこんなに集めたものです。
日本ですり鉢が登場するのは6世紀からだそうです。
溝が刻まれるようになったのは、鎌倉時代からだそうです。
そんな歴史の中で、すり鉢は全国各地で作られます。
それが今や、ここマルホン製陶所が全国の生産の6割を占めているのだとか。

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展示されているのは、すり鉢だけではありません。
この建物自体が、昔使われていた作業場です。
煙突の他に、窯も残されています。

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(窯の中をのぞけるのです)

更に、すり鉢とは直接関係のない展示も各所にあるのです。
駄知の街全体がノスタルジックなのですが、ここはその頂点かもしれません。

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(土壁がまた良いのです)

●即売場
ここで、とどめを刺されました。
ストライクスリーで三振です(^^;)。

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表題の通り、並んでいる製品が現代の美濃焼風ではなく、民芸そのものなのです。
すり鉢の中の櫛目は、今でも手作業で付けられているそうです。
ほれぼれします。
製品を見ていると、あれもこれも欲しくなってきます。
いかんいかんいかん。
すり鉢をいくつも買って、どうするんだ。

建物は前述の通りステキです。
そして、即売場なのに店内にはレトロな生活用品も展示されています。
つまり、展示資料館と即売場が「民芸館」と呼びたくなる内容なのです。

しかし、この日訪れていた他のお客さんたちは、誰も感動していない様子でした。
googlemapのクチコミも似たような調子です。
ああ、この素晴らしさが分からないなんて…!

●お土産
小さめのすり鉢を買いました。
安いのです。
大量生産する、日用品なのです。
こういう点も「民芸だなあ」と感じます。
それでいて、この美しい櫛目…!

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このすり鉢は、娘の家に渡って孫の離乳食作りに使われるかもしれません(^^♪。
ウチに留まる場合、漬け物をよそうのに使います。

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(プランターの代わりにすり鉢に花を植えるのです)

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(段ボール箱がお洒落なゴミ箱に変身!)

駄知町には、まだ見どころがいくつもあります。
また行こうっと!

すり鉢館のサイトはこちら
マルホン製陶所のサイトはこちら

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2023年9月17日 (日)

廃線の50年後は ~東濃鉄道・駄知線~

これは「幸福な王子」なのかな。
「ホメられもせず 苦にもされず」なのかな。
ずっと、そんなことを考えていました。

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(終点東駄知駅跡にはバス停だけが…)

●幸福な王子?
駄知線は、土岐市駅から東駄知駅までを走っていた鉄道です。
1974年に廃線になっていますから、もう50年経っています。
特筆すべきは、廃線跡がほとんど歩行者/自転車用道路として再整備されていることです。
レールも枕木も残っていません。
もちろん信号や遮断器の類も残っていません。
知らなければ、線路の跡だと気づかない人がほとんどでしょう。

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この日、私のような自転車乗りには会いませんでした。
散歩する人は、少し見かけました。
また、小学生が通学路として使っているようでした。
もう普通に「道路」として地元に溶け込んでいると感じます。
そりゃあ、50年も経ってますからねえ。

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オスカー・ワイルドの『幸福な王子』では、王子像は自分に付いている宝石等を人々に与えます。
でも「幸福」なのです。
みすぼらしくなったので、最後は溶かされます。
廃線にされてレールを外されても道として役立ち続けている駄知線を見ていると、
「これは『幸福な王子』なのかもしれない」
と思うのでした。

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(旧土岐市駅からの区間にはガードレールまで立てられています)

●ホメられもせず、苦にもされず?
名鉄三河線(猿投~西中金)は、廃線になりましたが、地元の人に今も愛されています。
駅の跡は全て保存され、解説の看板が立てられ、キレイに維持管理されています。
三河広瀬駅跡なんて、今でも地域の中心地ではないかと感じます。

旧駄知線は、扱いが違います。
そもそも、廃線跡だという表示がほとんどありません。
駅の跡も、ほぼ残っていません。
「ホメられもせず」とは、つまりそういうことです。

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(数少ない表示のひとつです)

かと言って、三河線跡は、まだ道としては使いづらい、中途半端な状態です。
旧駄知線は、鉄橋とトンネル以外は道として整備されて使われています。
「苦にもされず」とは、この状態を指しています。

●三河線跡と枝下用水遺構の明日はどっちだ
旧駄知線は、廃線になって50年経っています。
もう、当時を懐かしむ人はほとんどいないでしょう。
三河線跡は、まだ20年しか経っていません。
まだまだ当時を懐かしんで、思い出を大切にしようとする人があちこちにいます。
さて、これがあと30年経ったら、どうでしょう?
廃線後50年経っても、旧三河線の駅の跡を大切にしようとする人がいるでしょうか?
そして、それは枝下用水の遺構についても同様なのではないでしょうか?

現在の保護活動を、次の世代が引き継いでくれるかどうか。
それは、これからの10年20年次第でしょう。
少し前まで、旧三河線の枝下駅~御船橋梁の区間は竹やぶに埋もれていたのです。
枝下用水の遺構も、同じです。

今のままだと、30年後に旧三河線や枝下用水遺構が再び竹やぶに埋もれていてもおかしくありません。
旧三河線は、旧駄知線のように「使える」姿にするのがベストではないでしょうか。
枝下用水遺構は、通常の文化財のように、行政がきちんと保護管理するのがベストではないでしょうか。

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(駄知にはレトロな建物がいっぱい)

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2023年9月 9日 (土)

田舎の歴史にしびれる ~可児市久々利(くくり)~

驚きました。
すごいぞ久々利!

●可児郷土資料館
私の好きな志野焼がいくつも並んでいました。
私、東濃地方の資料館や博物館はいくつも見てきました。
でも、桃山時代の志野焼となると、キレイな状態のものはなかなか見られません。
それだけに、この日は驚いてしまいました。

●久々利城跡
「(可児)市内では金山城に次いで二番目の規模」
(『岐阜の山城ベスト50』)
「土木作業量が大規模であり、久々利氏の動員力の大きさがうかがわれます」
(久々利城のパンフレットより)

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よく整備されており、歩きやすいです。
ただ、今の季節は虫に刺されるので、短パンや裸足で行くのはおススメしません。

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この城には「殺した」「殺された」といった、地方領主の悲哀の歴史があります。
そして、山城の例にもれず、江戸時代になると廃城になります。
しかし、その後も千村良重という旗本が城下に陣屋を構えたというのが私の興味をひきました。
それだけ重要な場所だったのでしょう。

●泳宮(くくりのみや)
今回訪れた中で、最も歴史が古い場所です。
こんな伝承があります。
この場所は神社でも寺院でもないのですが、実に大切にされていると感じます。

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(残念なことに鯉が泳いでいませんでした)

近年では「パワースポット」と言われているようです。
私はそういうのに鈍感なのですが、「そう言われるのもおかしくないな」とは感じました。

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泳宮周辺の集落も、泳宮に劣らないほど良い雰囲気でした。
何がどう違うのか私には説明できませんが、この集落あってこその泳宮なのだろうと感じました。

郷土資料館も、荒川豊蔵資料館も、久々利にあります。
そればかりか、宮内省所管の墓(崇神天皇の皇子)とか、日本初のロックフィルダムとかもあります。
いろんな時代の歴史遺産がある場所なのです。
あまり知られていないと思いますが、久々利はスゴい!と感じた1日でした。

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2023年7月30日 (日)

夏は渓谷! ~中津川市・付知峡~

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付知川の別名は「青川」だそうです。
上流にある付知峡が観光スポットです。

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(不動滝です。見事です)

滝の下流にある川原ではたくさんの人が川遊びを楽しんでいます。
この周辺にはキャンプ場がいくつもあります。
こういう景色を横目で見ながらゆっくり走れるのが、自転車の良い所です。

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付知峡へ至る付知川沿いの景色も良いのです。
谷が深く広いので、開放感があります。
道は、残念ながらずっと川沿いではありません。
路側帯も広くはありません。
「道の駅 花街道付知」から走れば、まずまず気持ちよく走れると思います。
そのためか、今日の付知川沿いの道で自転車に会うことはありませんでした。

付知川を楽しむなら、モーターサイクルが一番良いかもしれません。
あの開放感が存分に味わえます。
今日の付知峡駐車場は満車で、車が長い行列になっていました。
バイクなら楽勝です。

付知川の楽しみ方の一つとして、廃線跡めぐりがあります。
北恵那鉄道や付知森林鉄道の施設跡が点在しています。
小回りのきくバイクで回ると便利でしょう。
(今回はパスしました)

(補足)
最初は「福岡ふれあい文化センター」に車を停めようと思っていました。
しかし、行ってみると、この施設は令和3年に閉鎖されたとのこと。
駐車場は使用禁止になっていました。
ネットでは、こうした情報が十分に行きわたっていません。
グーグルマップにも「使えた」という情報しか載っていません。
公的な施設の場合、管理者のサイトを確認しないといけませんね。

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2023年7月22日 (土)

夏は滝! ~瑞浪市・竜吟の滝~

清少納言は「夏は滝」と書いています(ウソですよ)。

夏は滝が良い。
明るい場所で滝つぼの水に触れるのは言うまでもなく、少し離れた木陰で滝から来る風に吹かれる(その涼しさが良い)。
また、滝が続いている場所で、それぞれの滝の姿が違うのも趣がある。
滝の水音を聴くのも良い。
(ニセ清少納言による)

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ということで、瑞浪市の「竜吟の滝」まで自転車で行ってきました。
駐車場から少し登ると「一の滝」が現れます。
見事な滝で、驚きました。

鴨長明は、滝についてこう書いています(ウソですよ)。

川の流れは常に同じなのに、滝から落ちる水の姿は移り変わって同じものがない。
飛沫は一瞬も止まることがなく、現れるやすぐに消えてしまってまた新しく表れる。
世の中の人々の運命もやはり人それぞれで、同じものがない。
しかしいずれにせよ、滝に現れては消え去る飛沫のようにはかないものだ。
最後はみな同じ滝つぼの水となって、流れてゆくのである。
(ニセ鴨長明による)

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一の滝だけを見て帰っても良いくらいです(駐車場から近いしね)。
でも、この先に次々とステキな滝が現れるのです。
「どこの作庭家さんが岩を組んだのですか」
と訊きたくなるほど、それぞれが美しいのです。

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道は、少々キツイです。
軽登山レベルです。
でも石で階段が組んであるので、その点は助かります。
(私は自転車用のSPDシューズで登りました)
道の両脇には様々な植物が植えられていて、目を楽しませてくれます。
7つ目の滝までの距離は、公式マップによると片道850mです。

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(マルバノキの大木にびっくり)

この先は竜吟湖まで川をたどることもできます。
元気があるなら、水晶山(459m)に登るコースもあります。
「竜吟の森」として、いろんな楽しみ方ができるようになっています。
一つだけ難を挙げれば、滝を見るベストスポットが狭いので、団体で楽しむには適していません。
これさえなければ、小学校の遠足には最高の場所だと思うのですが。

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(こんな歴史も)

次の機会には違うコースを歩いてみたくなる場所でした。

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