モーターサイクル

2024年8月28日 (水)

GB350Sのサイドカバーのステッカー試作

サイドカバーのステッカーは、業者さんに依頼するつもりです。
でも、その前に字体や字の大きさを決める必要があるでしょう。

インクジェットプリンターで使える「手作りステッカー」という用紙を買ってきました。
「耐水性・耐光性に優れたラベルです」という謳い文句です。

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少しずつフォントを変えて、印刷します。
カッターで切り離します。
長年学校で使ってきたカッターマットが重宝しました。

サイドカバーの上に置いてみます。

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まあ普通かな。

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ちょっと小さいですね。
ゼロが「0」じゃないのはイイですね。
「35オーエス」と読まれかねませんから(^^;)。

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ちょっと太すぎるかな。

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ひとまず、これを貼りました。
(ステッカーの角は落としましたよ)
もうちょっと横長のフォントにした方がいいかな。
業者さんには、透明生地の上に白文字で依頼することにします。

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2024年8月22日 (木)

バイクスタンドでチェーンメンテナンス

こんなものを作りました。

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モーターサイクルのチェーンメンテナンスの際に使うスタンドです。
XTZ125にはサイドスタンドしかありません。
リアホイールを空転させる際には、不便です。

このスタンドに、えいやっとバイクを載せます。
XTZの車重なら、なんとか持ち上げられます。
足で踏むとリフトアップするスタンドなら、断然ラクチンです。
250ccバイクなら、そちらのスタンドを買ったでしょう。

XTZのチェーンは、ノンシールチェーンです。
まずチェーンクリーナーをシュッとかけて、汚れを拭き取ります。
その後にチェーンオイルをかけて、余分なオイルを拭き取ります。
基本的に自転車と同じですが、相手が大きいのでいちいち手間がかかります。

GB350Sには、メインスタンドがあります。
その上、シールチェーンです。
XTZと比べて、いろいろとラクです。
まあ私は、シールチェーンでもクリーニングと注油をする派なんですけどね。

今回のスタンドは、手許にあった木材の寄せ集めです。
縦の支柱は9センチ角の杉柱、横方向は2×4材です。
下部の横支柱だけ、ポケットホールを掘りました。

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2024年8月18日 (日)

リターンライダーとETC

GB350Sに、ようやくETCを付けました。
本体は、左サイドカバーの中に入れてもらいます。
この場所だと、ひと手間かかります。
でも、見た目はこれが一番すっきりします。

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(バッテリー周りを少し加工する必要があります)

アンテナは、バックミラーの根元に付けてもらいました。
いざ付いてみると、うーん。
ちょっと見苦しいなあ。
メーターの横に付け替えようかなあ。

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バイク用のETC装置は、車よりも高額です。
工賃込みで4万円前後です。
これが車だと、半額程度です。
私の使い方だと、バイクで高速道路を走ることは多くありません。
それでこの値段だと、ちょっと考えてしまいます。

今までは、こうしてきました。
ウエストバッグを前向きに付けます。
料金所で停まったら、通行券をウエストバッグに入れます。
料金を払う際には、ウエストバッグから通行券とETCカードを出して、係員さんに手渡しします。
ETCカードと領収書をもらい、ウエストバッグに入れます。

速い速い。
もちろん、ETC装置ありの場合よりも時間がかかりますよ。
でも、昔はもっと時間がかかりました。
サイフからお金を出して、おつりをもらって、それをしまって。
そこまでちゃんと終わらないと、走りだせません。
グループで走ると、料金所で行列ができたり。
料金所の先で、最後のライダーが出てくるまで延々と待ったり。
代表がまとめて全部の台数分払ったり。
いろいろ大変でした。
ETCカードを使えば、キャッシュレスなので簡単です。
「これなら、ETC装置は無くてもいい」
そう思いました。

ところが「スマートインターチェンジ」これが問題なんです。
ETCカードだけ持っていても、出入りできません。
土地勘のある場所なら、分かってるから問題ありません。
見知らぬ場所でナビに頼って走ると、やられます。
「ナビの案内通りに行ったら、スマートICだった」
というパターンです。
これには参ります。
次のICまで走ってから戻る、なんてこともありました。

ETCが付いたので、これで見知らぬ場所へ安心して出かけられます(^^♪。

(余談)
昨年は、バイク用ETCに1万円の助成金が出ていました。
(車にもありますね)
ところがこの助成、私のGBが納車される直前に終わってしまったのです(涙)。
以来9か月、助成金の復活を待ちながらETCナシで走ってきました。
今年の8月から、ようやく今年度の助成が始まりました。
これで今回、取り付けてもらったという次第です。
まだの貴方、お早めに。

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2024年8月 8日 (木)

暑い日なら簡単です ~GB350Sのサイドカバーをシンプル化~

私、「差し色」が好きではありません。
GB350Sのサイドカバーの赤色が苦になっていました。

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こうしたかったのです。
作業前のサイドカバーは、こうでした。

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まず「GB350」のエンブレムをはがします。

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自動車の世界では、定番の方法です。
テグスでグリグリすると、はがれます。
(ちなみにこのテグスは16年前に琵琶湖の「外来魚駆除大会」で使ったものです)

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次に、ステッカーをはがします。
スクレイパーを使うと、簡単です。

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ノリが残ることもなく、キレイにはがれました。
実はこの作業、ヒートガンで温めて、接着剤を柔らかくするのが常道です。
でも、夏なら全体が高温になります。
案の定、ヒートガンを使わずに、エンブレムもステッカーも簡単にはがれました。

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はがしたステッカーは、惜しげもなく(^^;)捨てます。
エンブレムの方は、ひとまず再度貼ります。
「S」が無くなりましたが、私は気にしません。
このエンブレムも好みではないので、後日換えたいと思っています。

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車体に取り付けると、こんな感じです。
ぐっとシンプルになりました。

(補足)
GB350Sのサイドカバーが苦になるのは、私だけではないようです。
初期型は更に斜めストライプが入っていました。
後期型になる際に、そのステッカーだけが廃止されました。
「アクティブ」さんのカスタムGBは、私と同じような方法でサイドカバーをシンプル化しています。

私としては、ゆくゆくは「GB350S」というステッカーを作って、それを貼りたいと考えています。
昔のGB400は、タンクもサイドカバーもエンブレムではありませんでした。
あちらの方が私は好きなのです。
あの外観すべてが、ね。
(SR400が好きな方には分かっていただけますよね)

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2024年7月 3日 (水)

そんな薄着じゃ危ないってば ~性犯罪の話じゃないよ~

こんな服を新調しました。

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向こうが透けて見えるの、わかりますか。
商品名は「プロテクトライディングメッシュパーカ」です。
これを着てバイクに乗ると、風がよく通ります。
でも、要所(7か所)にはプロテクターが入っているのです。
これからの季節のバイク乗りには欠かせない道具と言えるでしょう。

もちろん、停車していると暑いです。
まして、私のGB350は空冷なので、エンジンからも熱気が来ます。
でも、動いてさえいれば涼しいです。
ですから、田舎では気持ちよく使うことができます。

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「パーカ」という名前なので、フードが付いていました。
私には不要なので、すぐに外しました。
キレイに外せるように作られています。

今や私には「夏休み」はありません。
でも、夏ってなんだか旅に行きたくなるじゃありませんか。
この服と共に、短い旅を楽しみたいと思っています。

(余談)
どこへ行くにもバイクだった、あの頃。
私も半袖でバイクに乗ることがありました。
その結果、身にしみてわかりました。
「半袖で長時間走ると、疲れる」

長袖でも、安心はできません。
私、プロテクターのない服で舗装路で転んだことがあります。
(鈴鹿スカイラインでした)
あちこち、すり傷だらけになりました。
もちろん服はズタズタです。
皮手袋にも、穴が開きました。

今でも、あの転倒のことは忘れられません。
老人になった今だからこそ。
プロテクター入りの服や、しっかりした手袋に守ってもらいたいのです。
夏だからといって薄着で走るなんて、怖いのです。
最悪の場合、命にかかわりますからね。

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2024年6月28日 (金)

待遇改善って、カネを払うことだけじゃないぞ ~バイク置き場に平板を敷く~

バイク置き場に、コンクリート平板を敷くことにしました。

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これまで、バイク置き場の床は砂利でした。
この東屋は、バイク置き場にすることを想定していなかったのです。
砂利はタイヤが潜るので使い勝手が良くありません。
職場で平板を安売りしていたので、ひと山買いました。

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違いが分かるように、平板を半分敷いた写真を載せています。
GBの下は、砂利です。
XTZの下が、今回敷いた平板です。
平板にすると、手で押し引きする際にバイクが軽く動きます。

本来は、砂を敷いてフラットにならした上に平板を敷くべきです。
将来的には、平板の外をワクで囲ってから砂を敷きたいと思っています。

(脱線します)
教員が望んでいる待遇改善は、手当ての増額ではありません。
余計な仕事を減らしてもらうことです。
今の我が家は、バイクを出し入れする際にタイヤが砂利に埋まって余計な時間がかかっています。
これ、教員の現状とそっくりなのです。

東京都知事に立候補している石丸氏は、こう言っています。
「教員免許がなくてもできる仕事から教員を引き離す」
「全小中学校に給食支援員を配置する」
教員への手当てを増やす予算があるなら、こういうことに使って欲しいのです。
たかだかこれだけのことが実現されないというのが、今の日本の政治のレベルなのです。

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2024年6月22日 (土)

命の危険がないバイクを待望する

●バイクの事故現場に遭遇
無残でした。
バイクの前半分が、つぶれていました。
あれでは、ライダーは無事で済まないでしょう。
救急車はいなかったので、搬送された後だったのでしょう。

相手は、クルマでした。
こちらも、かなり損傷していました。
直進対右折、または交差点直進同士、ではないかと思われます。

●クルマの事故は減ったのに
その夜、TVでは「新プロジェクトX」が放送されました。
スバルの「アイサイト」開発のお話です。
今では「クルマに自動ブレーキ」は当たり前になりました。
私が乗っているNBOXでは、全グレード標準装備です。
こんな状況を先導したスバルの努力に改めて頭が下がります。

ああ、それなのに。
バイクの危険性は相変わらずです。
ヘルメットが義務化され、ABSも義務化されました。
しかしクルマと違って、自動ブレーキはありません。
シートベルトもエアバッグもありません。
命の危険と隣り合わせで乗っていることは変わっていないのです。

一部のライダーはこう言うでしょう。
「バイクに安全装備なんかいらねえんだよ」
「バイクがつまらなくなっちまうだろ」

それでも私、思うのです。
「バイクは危険な乗り物でない、という時代が来てほしい」
スバルのアイサイトだって、ひと昔前には夢物語と思われた技術だったのです。
私が書くまでもなく、バイクメーカーは一生懸命開発努力をしています。
私の願望が現実になる日は、きっと来ると思います。

あのバイクのライダー、無事だと良いのですが。
家族が泣いていなければ良いのですが。

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2024年6月21日 (金)

発進も減速も楽しい ~GB350Sとの通勤~

GB350の長所と短所は言い尽くされていて、評価が固まった感があります。
皆さん概ね同じようなことを言ったり書いたりしています。
そんな中、先日YouTubeで面白い表現を見つけました。

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●「発進が楽しい」
これ、初めて聞きました。
同感です。
GBを通勤に使うと、特に朝は何度も停止と発進を繰り返すことになります。
これが、苦にならないのです。
むしろ、楽しいのです。

GBの最大の良さって、中低速でアクセルを開けた時の音だと思うのです。
朝の通勤って、この機会が多いんです。
しかも、クラッチは軽いです。
ニュートラルは、いつも一発で出ます。
ライディングポジションも、停止と発進が苦にならない姿勢です。
「足を着く際にステップに足が当たる」という声がありますよね。
でも私は、全く苦になりません。

●減速が楽しい
こちらは、ほとんど見かけない意見です。
シフトダウンの際に、回転合わせのために一瞬アクセルを開けますよね。
「ブリッピング」というやつです。
GBは、この音がとてもイイんです。

低回転型エンジンですし、そもそも通勤ですから、ちょっとアクセルをひねるだけです。
「バコン、バコン」(シフトダウン2回です)
しばしば、これに小さなアフターファイヤー音が混ざります。
「バコン、パン」
私、GBの音で一番好きなのが、これなんです。

前方が赤信号になったら、普通はブリッピングなんてしませんよね。
クラッチを握って、カンカンとニュートラルまで落としますよね。
でも私はGBに乗ると、ムダにブリッピングしちゃうんです。
「バコン、パン」が聴きたくて(^^;)。

アフターファイヤー音が聞ける場面は、もう一つあります。
アクセルを閉めてエンジンブレーキでコーナーに入ろうとする時です。
「ブイーン、パカン」

昔乗っていたXL250Sでも、アフターファイヤー音は聞けました。
ただ、GBはXLと違って燃料噴射です。
ちょっと不思議な感じがします。

高級プラグにするとアフターファイヤーが減るという報告もあります。
でも、私としてはこの音がたまらなく好きなのです。
エンジンに悪影響がないのなら、このままにしておきたいです。
パカン。

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2024年6月16日 (日)

GB350で高速道路って、どうよ ~本光寺のアジサイを見に行く~

●悪くないね
GB350って「下道が楽しい」が定評になっています。
同時に「高速道路は厳しい」も定評になっています(^^;)。

今日の私の結論は、こうです。
「時速90~100kmなら、悪くない」
もちろん追い越し車線なんてめったに走りません。
トラックとかの後ろを、おとなしく走るのです。
この走り方なら、5速が役に立ちます。
GBらしい音で走ってくれます。
この5速ギアについては「ギア比が高すぎる」という意見もあるようです。
しかし、時速90kmクルージングなら、このギア比が合っていると思います。

もちろん、もう少し高い速度も出せます。
しかし、楽しくありません。
風圧も大変です。
インターを降りると、改めて思います。
「やっぱり下道の方が楽しい!」

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●本光寺のアジサイ
幸田町にある寺です。
松平家の菩提寺だそうです。
私には「見せよう」という作為があまり感じられません。
マジメに本業をやっている、と感じます。
アジサイがたくさん咲いていますが、種類はそんなに多くありません。
そんな点にも、私としては好感を抱きます。
(ただし、椿は400種植えられているそうです)
高低差があまりなくて疲れない、というのも特筆すべきポイントではないでしょうか。

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今の時期はお客さんが多いので、臨時駐車場が設けられています。
「駐車場協力金300円」という話でしたが、行ってみると、あれまあ。
賽銭箱のようなものが駐車場の隅に置いてあるだけです。
私は「バイクなのに…」などと言わず素直に300円入れてきました。
(他のお客さんたち、ちゃんと払っているのでしょうか)
もちろんお賽銭も入れてきましたよ。

我が家の敷地では、思うように育たない木がいくつもあります。
そんな中、3株のヤマアジサイは予想以上に成長しています。
今の時期、毎日美しい花を楽しむことができています。
もう少しアジサイを増やすかどうか、現在悩んでいます…。

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2024年6月11日 (火)

バイクだって時計が欲しい ~XTZ125プチカスタム~

好天なら、バイクで通勤しています。
XTZ125には時計がないので、付けてみました。

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イイ感じです。
GB350Sの方には、小さなデジタル時計が付いています。
それよりもこちらの方が見やすいです。

最初はハンドルに腕時計を巻こうかと思いました。
でも、XTZの細いハンドルとはなじみが良くないのです。

この機会に、標準装備のハンドガードを外しました。
私の使い方には不要です。
ちょっとすっきりしました。

さて、次のカスタムは…。

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