GB350の長所と短所は言い尽くされていて、評価が固まった感があります。
皆さん概ね同じようなことを言ったり書いたりしています。
そんな中、先日YouTubeで面白い表現を見つけました。
●「発進が楽しい」
これ、初めて聞きました。
同感です。
GBを通勤に使うと、特に朝は何度も停止と発進を繰り返すことになります。
これが、苦にならないのです。
むしろ、楽しいのです。
GBの最大の良さって、中低速でアクセルを開けた時の音だと思うのです。
朝の通勤って、この機会が多いんです。
しかも、クラッチは軽いです。
ニュートラルは、いつも一発で出ます。
ライディングポジションも、停止と発進が苦にならない姿勢です。
「足を着く際にステップに足が当たる」という声がありますよね。
でも私は、全く苦になりません。
●減速が楽しい
こちらは、ほとんど見かけない意見です。
シフトダウンの際に、回転合わせのために一瞬アクセルを開けますよね。
「ブリッピング」というやつです。
GBは、この音がとてもイイんです。
低回転型エンジンですし、そもそも通勤ですから、ちょっとアクセルをひねるだけです。
「バコン、バコン」(シフトダウン2回です)
しばしば、これに小さなアフターファイヤー音が混ざります。
「バコン、パン」
私、GBの音で一番好きなのが、これなんです。
前方が赤信号になったら、普通はブリッピングなんてしませんよね。
クラッチを握って、カンカンとニュートラルまで落としますよね。
でも私はGBに乗ると、ムダにブリッピングしちゃうんです。
「バコン、パン」が聴きたくて(^^;)。
アフターファイヤー音が聞ける場面は、もう一つあります。
アクセルを閉めてエンジンブレーキでコーナーに入ろうとする時です。
「ブイーン、パカン」
昔乗っていたXL250Sでも、アフターファイヤー音は聞けました。
ただ、GBはXLと違って燃料噴射です。
ちょっと不思議な感じがします。
高級プラグにするとアフターファイヤーが減るという報告もあります。
でも、私としてはこの音がたまらなく好きなのです。
エンジンに悪影響がないのなら、このままにしておきたいです。
パカン。
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