2026年7月14日 (火)

縁がないと思っていたのに一日で恋に落ちました ~ヘッジトリマー~

●食わず嫌いだったのですね
私の職場である、お寺の備品です。

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「これで刈り込みをお願いします」
今日は、そういう仕事でした。
私、ヘッジトリマーをきちんと使うのは初めてです。
「刈り込み」という作業を、ほとんどやっていないのです。

私は長年「自然風」剪定をモットーとしてきました。
木が最も美しく見える、本来の姿をめざしてきました。
ですから、剪定というとハサミとノコギリでした。
枝は、枝分かれしている根本で切ってきました。
ヘッジトリマーで丸や四角に刈り込むことは、一生ないだろうと思っていました。

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まあ、今回は仕事ですので。
マキタの充電ヘッジトリマーで丸く、ばっさりと刈り込みます。

…むむむ。
この道具、イイじゃありませんか。
太い枝は切れません。
ですから、ヒゲそりのように先端を少しずつ切ることになります。

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その結果、切った枝葉は細切れになります。
袋詰めが容易ですし、その場に切り捨てておいても良いでしょう。

「これで草刈りをすると、イイかも」
そういう動画を見たことはあります。
でも「草刈機を使った方が良いのに」と思っていました。
それが、今日ヘッジトリマーを使ってみて、意見が変わってしまいました。

草刈機+チップソーで切ると、切った草はかさばりがちです。
草刈機+ナイロンコードで切ると、切った草は粉砕されますが、草が飛び散ります。
加えて、コードの先端が見えないので、うっかり切りすぎてしまうこともあります。
ヘッジトリマーには、この両者の欠点がありません。
私、ヘッジトリマーが気に入ってしまいました。

●我が家の事情
我が家の「雑木林」は斜面です。
それに加えて、周囲を電気柵で囲ってあります。
その結果、草刈りがとてもやりづらいのです。
外からも、中に入っても。
その結果、夏には草ぼうぼうになってしまいます。

延長ポール(もう持っています)の先にヘッジトリマーを付けたら、どうでしょう。
斜面の草刈りを、今より簡単にやれるような気がします。
外からも、中に入っても。

一週間ほど頭を冷やして、それでもまだ欲しかったら買っちまおうと思っています。
ああ、また電動工具を増やすのか(^^;)。

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2026年5月28日 (木)

池のある庭が欲しくなってしまいます ~寺の中庭の剪定~

しびれます。

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私の職場である寺の中庭です。
今が一年で一番美しいかもしれません。

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それだからこそ、悩みました。
例えば上の写真の場所、どの程度まで刈り込めば良いでしょうか。
「次に切るのは何か月後か」
「一番見せたい時期は何週間後なのか」
「施主の趣味は、自然風なのか、ばっさりなのか」
そういったことで、切り方が変わってきます。
いちいち施主を呼んで確認するわけにいきません。

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禅宗の寺の庭って、精神性とか世界観とかが絡んできます。
それでいて、自然風に切る庭と幾何学的に切る庭があります。
上の写真の場所も、どの程度滑らかに切るか迷います。

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石垣につる植物が伝っています。
これをどれくらい間引けば良いのでしょう。
もう、完全に趣味の問題です。
散髪同様「どう切るのが唯一の正解なのか」は決められません。

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とは言え、こんな景観の場所に半日じっくりと向き合うことができて幸せでした。
大きな水草水槽をトリミングしている気分(^^;)でした。

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2026年4月22日 (水)

墓と除草剤 ~お寺で働いてます(3)~

ここ2回は、寺の墓地に除草剤を散布しています。
正直言って、あまり気がすすまない作業です。

メーカーはあれこれ言いますが、除草剤は毒です。
「散布場所にペットや子どもが入らないように」
「手袋着用」
「手についたら直ちに石けんで洗う」
これを「安全です」と言われても、ねえ。
こんなものを屋外にまいて良いのか、と思ってしまいます。
墓石の下にいる生き物に申し訳ないと思ってしまいます。

そんなことを考えながら散布したせいか、後でお寺の方に言われてしまいました。
「まき方が少なすぎ」
「もっとべったりとまかないと」
はい。
ごめんなさい。

除草剤をまきながら墓地を回ると、興味深いです。
いろんな墓があります。
いろんな維持のされ方があります。
中には、草がたくさん生えている墓もあります。
遠くに住んでいるとか、事情があって来られないとかいう人もいるでしょう。
ですから、墓に除草剤をまくことを否定はできないと思います。

近年はコインロッカーのような墓がありますね。
あれなら、草が生えることはありません。
他にも、共同墓地とか樹木葬とか散骨とか、いろんなやり方がありますよね。
各自が納得できる方法を選べば良いと思います。
(親族内で意見が分かれると厄介ですが)

私自身は、年に10回くらい墓参りに行っていると思います。
除草剤を使ったことは、一度もありません。
墓に行くと、まず草取りになることがしばしばあります。
嫌だと思ったことは、ありません。
でも、私だっていつまで墓に通えるかわかりません。
「草が生えないようにモルタル張りにしてしまった方が良いかも」
「自分が元気なうちにやっておかないと」
なんてことは考えます。

【蛇足】
お寺には、工進の草剤散布機がありました。
10Lのタンクを背負って、電動で散布するというものです。
使ってみて、感心しました。
快適なんです。
ボタンを押すと、シュッと出ます。
ノズルが長いので、かがむ必要がありません。
また、狭いすき間にも容易に突っ込めます。
除草剤を使うのは気がすすまないのですが、この機械を使うのは楽しいのです(^^♪。
2万円で買えるならオレも欲しいな、なんて思ってしまいます。
除草剤が嫌いな奴が買ってどうするんだよ(^^;)。

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2026年1月23日 (金)

竹結界を作る ~お寺で働いてます(2)~

切った竹で、これを作りました。

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(買うと、結構なお値段なんですよ)

こういうの、お寺で見たことありますよね。
「これより先はご遠慮ください」
という意味です。

プロは竹を洗ったり磨いたりワックスをかけたりするようです。
今回、そういうのは全部省略します。
切ったばかりの竹の中から、見栄えの良いものを選びます。
あとは適当な長さに切って、結ぶだけです。

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ネットで調べて「いぼ結び」にしようと思いました。
でも、何度やってもきっちり結べません(^^;)。
仕方ないので、自己流で適当に結びました。

お参りに来る人の中には「テキトーな代物だな」と見破る人もいるでしょう。
素人が初めて作ったんですから、ご容赦ください(^^;)。

【余談】
連日竹を切っていると、中には惚れ惚れするような竹もあります。
でも今の時代、切った竹はゴミとして処分するのが普通でしょう。
私としては竹炭とか竹パウダーとかにしたいのですが、どちらも敷居が高いです。
一時期は竹細工にすることを考えましたが、これも竹ひごに加工するのが大変なのでした。
今回のように使うことができると、少しほっとします。

でも、我が家には結界は必要ありません。
調べてみたら「竹マルチ」というのがあるようです。
今度、畑で試してみようかと思っています。

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2026年1月19日 (月)

竹の枝打ちには充電剪定バサミ ~お寺で働いてます(1)~

今は、寺の竹林の手入れをしています。

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竹を切って、運び出して、枝打ちをして。
ウチの裏山での作業と同じです。
ただ、竹の数が半端ないんです。
一番時間がかかるのは、枝打ちです。
そこで、枝打ち用に電動剪定バサミを買うことにしました。

速い速い。
2本の枝を一度で切れます。
それでいて、肉体的疲労がほとんどありません。
快適です。
もちろん、普通の木の剪定や枝打ちに使うこともできます。
(それが本来の用途ですからね)
もっと早く買うべきでした。

言うまでもなく、とても危険な道具です。
指なんて、一瞬で落ちてしまうのではないかと感じます。
今は皮手袋を使っていますが、もっと耐切創性の高い手袋を買うつもりです。

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(直径30ミリまでの枝が切れるという触れ込みです)

竹の幹を切るのには、充電式レシプロソーを使っています。
手ノコよりもラクチンですが、少々重いです。
公称1.35kg(バッテリー別)です。
太い竹が相手だと、これを数十秒持ち続けることになります。
一方、剪定バサミは0.6kg(バッテリー別)にすぎません。
しかも、ワンカットの所要時間が一瞬なので、腕への負担が断然軽いです。

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新たな職場の竹林は、広いです。
手入れが行き届かず、竹が密集しています。
しかも、竹がかなり高いです。
当分の間、竹林の手入れが続きそうです。

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