その他

2026年8月14日 (金)

お盆のお寺の夏対策 ~タープを張って片付けます~

毎年この時期に、これを設置します。

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私の職場(寺)には「施餓鬼」という行事があります。
(浄土真宗では行わないそうですね)
暑いお盆の時期にたくさんのお客さんが本堂に来ます。
外で待つ時間が発生します。
雨が降る年もあります。
日よけ&雨よけとしてこのタープを三台設置して片付けるのは、私の仕事です。

風で倒れないように、脚にはペグを打ちます。
更に、ロープを張って重りで留めます。

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ありゃー。
このロープ、劣化してボロボロです。
他のロープも、いずれこうなるのでしょう。
ならば、こういうのを買うことにします。

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ホームセンターには出来合いのテント/タープ用ロープも売っていました。
でも、今回の場合、最終的には4×3=12本のロープが必要になります。
自在金具は、今のものが使えます。
ならば、こういうロープの方が良いでしょう。
(今回は5ミリを買いましたが、このタープの自在には4ミリの方が適していると思います)

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フレームにも不具合がありました。
ネジが緩んでジョイントから抜けたのだと思われます。
ひとまずさしこんで、ガムテープで留めました。
後でドライバーを使って直すことにします。

これからテントやタープを持ってお出かけする予定のある貴方!
できれば、お出かけ前に一度張って点検することをお勧めします。
また、ガムテープやドライバー等を持っていくと安心ですよ。

【余談】
このタープは、キャプテンスタッグ(パール金属)の製品です。
ホームセンターで安価に売られていたものです。
ウチにも1台ありますが、しっかり作られていると感じます。
フレーム本体は、何年使っても壊れる気配がありません。
長期間張っておくと、さすがにフライは劣化します。
でも、キャプテンスタッグはフライやフレームを部品だけで売ってくれます。
安くて長もちしてアフターサービス万全なんて、素晴らしいじゃありませんか!

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2026年8月11日 (火)

換気口にフィルターを付けるのだ ~コバエ?が発生~

我が家の換気口です。

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「ビフォー」はこちらです。

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我が家は、一応24時間換気です。
この換気口は、事実上「吸気口」として機能しています。
今年は家の中でちょくちょくコバエを見かけます。
念のために、換気口にフィルターをつけることにします。

おそらく換気口からコバエが入っているのではないと思います。
まあしかし、ここにフィルターを付けておいた方が何かと安心なような気がします。
(普通のコバエ対策も、やっていますよ)

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(換気扇の上から貼るだけです)

ついでに、換気扇のフィルターも新しいものに交換しておきます。
こちらは「排気口」として機能しています。
トイレ、洗面所、風呂の3か所で、一年中働いてくれています。
(古いタイプの24時間換気です)
いつもありがとうね。

【余談】
今回使った某社のフィルターは、某ホームセンターで買いました。
アマゾンで「換気口フィルター」を検索すると、この製品が「おすすめ」として出てきます。
ところが。

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この説明通りにやるのが難しいのです。
ミシン目通りに切れません。
透明フィルムがキレイにはがれません。
ウチのタイプの換気口に付けられるという点は評価できます。
でも、商品としての完成度の低さに驚きました。

換気扇フィルターはもっと単純な商品です。
それでも、粘着力が低いので周囲をテープで固定する必要がありました。
今どき、こんなお粗末な「MADE IN JAPAN」があるんですねえ。
私、何度も書いてますが
「中国製は全てダメ、日本製なら安心」というのは大間違いです。

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2026年8月10日 (月)

私もネズミ除去手術か…?

整形外科で、足首を検査してもらいました。

「ネズミがありますね」

ありゃー。
先日、ドジャースのディアス選手がやったことで話題になりましたよね。
「ネズミ」とは、はがれた骨や軟骨のことです。
これが関節に入って、痛みの原因になるのです。

Asikubi

「縄文人さんが85歳とかなら、様子を見ましょう、と言うんですが」

私はまだ20年くらい生きる可能性があります。
登山も自転車も楽しみたいです。
仕事も続けたいです。
ウチの草刈り(半分は斜面です)もしなくちゃいけません。
手術して、根本的に治療して欲しいです。

「手術は30分くらいですか?」
ここからが、驚きでした。

「3泊4日になります」(!)
当然、入院です。
手術自体は1時間程度で済むのですが、事前事後に時間が必要だとのこと。
ネットで費用を調べたら「12~17万円」(!)
スポーツ復帰までは「6~8週間」
いやあ。

「痛み止めクリームを処方します。
 2週間後にその結果を教えてください。
 その際に手術の日取りを相談しましょう」
はい。
少々大変なことになりそうです…。

【補足】
半年くらい前から、右足首が少し痛むようになったのです。
「軽いねんざだろう」
そう思って、放置しておりました。
それが、全然治らないのです。
かと言って、大きな痛みでもなかったのです。
そういう訳で、ここ最近、軽い運動にとどめておりました。

ただ、運動の後とか斜面での作業の後には痛みが増すのです。
階段を下りる時が一番いけません。
「いつまでもこの状態が続くのはイヤだな」
「ちゃんと原因を調べてもらった方がいいな」
そう考えて整形外科に行ったら、上記の診断が出たという次第です。

私と同じように軽い痛みを抱えている貴方。
病院で検査してもらわなくても大丈夫ですか。

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2026年8月 7日 (金)

オーボエが好き! ~対決させる楽器を夢想する~

先週の『クラシックTV』は「ピアノ対バイオリン」という企画でした。
素人の私にとっては知らないことだらけで、実に面白かったです。
Oboe
「次は、オーボエを出して欲しい!」
そう思いました。
私、オーボエが好きなのです。
「対決させるとしたら、どの楽器かな…」
妄想にふけってしまいました。

Piano

●オーボエ対チェロ
テーマは「エモい楽器対決」です。
オーボエがエモいことには、異論がないでしょう。
チェロは「音域が人の声に近い」と表現するのがお決まりです。
両者に存分に歌ってもらおうじゃありませんか。

この組み合わせ、楽器界の花形同士でないのが渋くて良いと思うのです。
ただし、渋すぎて企画書が通らないかも(^^;)。
バイオリンの次に似たようなチェロ、というのも番組的にマズいかもしれません。

●オーボエ対フレンチホルン
テーマは「演奏が難しい楽器対決」です。
この両者は、演奏が難しいことで定評があります。
それを番組で解説した上で、両者の美しい音色を聴くと、格別でしょう(^^♪。

上記の組み合わせよりも更に地味です。
でも「難しい楽器」というテーマがTVにぴったりだと思うのです。

●オーボエ対ファゴット
まさかの、似たもの同士です。
これも「エモい楽器対決」というテーマになります。
ファゴットの魅力は、チェロと同じく「音域の低さ」です。
この対決の結論は、決まっています。
「この両者を組み合わせると最高!」

この場合、私がぜひ聞きたいのは「春の祭典」の冒頭をオーボエで演奏するとどうなるのか、です。
(本来はファゴットです)
ファゴットにあるまじき音域で演奏させているのでサンサーンスが怒ったというのは、よく知られた話です。

本来、ファゴットはチェロと対決させた方が相応しいでしょう。
しかし、この両者は知名度が違い過ぎると思うのです。
音域が似ているというのも、番組的にはよろしくないでしょう。

●オーボエの魅力
オーボエで有名なのは「白鳥の湖」ではないでしょうか。
あのフレーズを他の楽器に置き換えるというのは、ちょっと考えられません。
もちろん、クラシックにはオーボエの名曲が他にもたくさんあります。

他のジャンルの音楽でのオーボエもステキです。
私の年代に知られた曲だとカーペンターズの「スーパースター」冒頭でしょうか。
ポピュラーやロックでは、オーボエの出番はイントロとか間奏とかが多いように思います。
ワンポイントで、しみじみとしたフレーズを入れるという役割です。
こういう使い方にも、しびれます。

NHKさん。
『クラシックTV』のオーボエ特集、期待してますよ(^^♪。

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2026年7月31日 (金)

あの人たちの感想が聞きたい ~『天上の虹』(里中満智子)を読む~

今読むと、受け止め方がちょっと違ってきます。

Niji

主人公は、持統天皇です。
この時代の皇族は、関係が複雑です。

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これらの登場人物が、政略結婚やら複数の妻やら粛清やらで、人生が変わっていきます。
特に、皇族の女性の悲しみがこの物語の重要な要素になっています。

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もう、おわかりですよね。
今のタイミングでこの物語を読むと、あの人やあの人やあの人のことを思い浮かべてしまいます。
(私は例の不敬な政治家とは違うので名前は出しませんよ)

あの人たちは、この物語を読んで、どんな感想を持つのでしょうか。

でも、あの人たちはマンガの感想でさえうっかり口にできないのですよね。
(もしかしてこのマンガは読むのを禁じられたりして)
一般国民には、そういう縛りがありません。
昔読んだ人も、まだ読んでない人も、今こそ読んで欲しいなと強く思います。
もしかすると、今後の皇族数確保についての意見が変わるかもしれません。

【もう一つの今日的意義】
先日「飛鳥・藤原の旧都」が世界遺産になりました。
藤原京造営は、持統天皇の時代のことです。
また、世界遺産の中には「天武・持統天皇合葬陵」等の持統天皇ゆかりの文化財もあります。
『天上の虹』を読んでから飛鳥観光に行くと、きっと感慨が違ってくることでしょう。

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【学習マンガとしての意義】
乙巳の変(もしくは大化の改新)及び壬申の乱、その後の様々な改革は、教科書的に重要です。
「ここ、試験に出るぞ」がいっぱいです。
人物の名前を覚えるだけでも大変です。
(前掲の系図をご覧ください)
高校生の中には、頭を痛めている人もいるでしょう。
このマンガが、助けになるかもしれません。
里中氏は、史実をかなり忠実になぞっています。
その上に、フィクション性を載せて面白く読めるようにしています。
多くの高校生が、史実に理解が深まることでしょう。

難点は、とても長いことです。
全部読むのに結構な時間を要します。
受験を控えた高校3年生には、恐ろしくておススメできません。
高校1・2年生の夏休み読書としておススメします。

もう一つの難点は、価格です。
講談社漫画文庫版で全11巻、約1万5000円です。
高校の図書室に置いてくださいと言いたいところですが、時々ベッドシーンが出てくるのが、どうなんでしょう。
(最近の少年少女マンガに比べればかわいいものなんですが)
市町村の図書館に置くと、まず大人が借りちゃうでしょうし。

お父さん、お母さん、もしくはおじいさん、おばあさん!
更には、おじさん、おばさん!
もしかして、本棚に『天上の虹』が眠っていませんか。
(連載開始は1983年だそうです)
高校生のあの子に、読んでもらいませんか。

【しつこく蛇足】
飛鳥・藤原京の時代は、女性天皇の時代でもありました。
4人の女性が5回即位しています。
4人とも「男系」(父が天皇)です。
だからどうだ、とは言いません。
ここから先は、いろんなご意見があるでしょう。
(国会は国民の意見なんて無視してますが)

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2026年7月30日 (木)

拙ブログの地震対策まとめ

拙ブログにも、地震対策情報を求めておいで下さる方があります。
ここにまとめておくことにします。

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壁掛け扇風機落下対策(1)
壁掛け扇風機落下対策(2)

掛け時計の地震対策(1)
掛け時計の地震対策(2)
掛け時計の地震対策(3)

神棚の地震対策(1)
神棚の地震対策(2)

消火器の地震対策

水槽の地震対策(1)
水槽の地震対策(2)

あとは、断水と停電への対策ですね。
(飲料水はストックしてあります)

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2026年7月21日 (火)

Gmail が有料になる日は来るのか

先日「LINE有料化?」というニュースが飛び交いました。
今回はまあ「間違い」と言っても良さそうです。

Line

しかし。
あれだけのサービスを無料で使えるのは、むしろ不思議なくらいです。
本当に有料化されてもおかしくない、と思います。

むかーしむかし。
Windowsの前にMS-DOSというOSがありました。
バージョン2.11までは、事実上無料でした。
(ソフトにバンドルされていました)
それが、バージョン3.1から有料になりました。
有料になったからといって、他に乗り換えるわけにはいきませんでした。
MS-DOSはそれまでの無料戦略により、寡占状態になっていたのです。
私も買いました。
1万8000円だったかな。

そのもう少し後。
「無料掲示板」というソーシャルメディアが広く使われる時代になりました。
私も自分のWebサイトに掲示板を置き、日記代わりに使っておりました。
手軽に書き込みができたので、重宝でした。
(まだブログというものがなかったのです)
ところが、ある時、私が愛用していた無料掲示板がサービスを停止しました。
「突然」と言いたくなるほどのタイミングでした。
私の場合、大量の過去ログがありました。
バックアップを取りましたが、全部は残せませんでした。
苦い思い出となりました。

ですから、LINEに同じことが起きても驚きません。
サービス停止だって、有料化だって、その可能性はあるでしょう。
もっと怖いのは、Gmailです。
もはや、インフラです。
グーグル社にニチレイや全東信のようなことが起きたら、世界中がパニックになるでしょうね。

「あのグーグルに限って、そんなことは起きないよ」
そう言われそうですね。
こんなシナリオはどうでしょうか。
「グーグルは巨額のAI投資をした結果、競争に敗れた」
「経営が悪化して買収され、サービスは縮小・有料化されることになった」
こういう可能性はありますよね。
(私はGmailが有料化されても使うと思いますが、価格次第です)

この業界に「永遠」はありません。
「その日」は、必ずやってきます。
パニックにならないように考えておかなくちゃ、と思う今日この頃です。

【蛇足】
私が現在使っているブログは、無料ではありません。
この方が安心だと思っています。
今後値上げはあるかもしれませんが、その分サービス停止の可能性は低いだろうと思っています。
ニフティさん、たのんまっせ。

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2026年7月20日 (月)

城と用水と宮脇綾子と ~豊田市美術館の魅力を熱弁するよ~

●挙母(ころも)城

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豊田市は、1958年までは「挙母市」でした。
江戸時代には「挙母藩」があり、「挙母城」がありました。
豊田市美術館の近くには、復元された隅櫓が建っています。
七つの国が見渡せたことから「七州城」という異名もあったそうです。
残念ながら現在の櫓には登れませんが、景色が良かったという雰囲気を忍ぶことはできます。

●枝下用水

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(「疎水百選」に入る用水です。矢作川の水が流れています)

美術館駐車場の脇に、枝下用水が流れています。
耐震補強工事をしたため、キレイに整備されています。
用水路沿いには「枝下緑道」という小径が整備されています。
もう少し涼しい季節になったら、ここを自転車で走って美術館に来るというのもステキだと思いますよ。
(私は9月にそれをやろうと思っています)

●宮下綾子コレクション

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豊田市美術館は、私が敬愛する宮下綾子氏の作品を多数所蔵しています。
その一部は常設展示されています。
今回もワイエス展の隣の部屋で鑑賞することができました。
私は作品の図録を何冊も持っています。
展覧会にも数回行きました。
でも、こうして実物を見るのは、やはり格別です。

●それ以外にも

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美術館の建物自体も作品です。
建築が好きな方には、楽しめると思います。
また、隣には豊田市博物館があります。
貴方のハートに訴える展示をやっているかもしれません。
陶芸の好きな方には、豊田市民芸館が面白いと思います。
自動車が好きな方には、トヨタ会館をおすすめします。
もちろん、長久手市まで脚を伸ばせば、世界に知られたトヨタ博物館があります。
遠方にお住いの貴方。
この機会に豊田市でいろいろ見学してみませんか。
夏休みに入ったお子さんにも、喜んでもらえるかもしれません。
(すべてのお子さんにお勧めはしませんが)
(お子さんには鞍ヶ池公園が良いかも)

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2026年7月18日 (土)

社会科教師、サッカーW杯決勝にモヤっとする ~血塗られた歴史~

●「無敵艦隊」と言うな
サッカースペイン代表には、やたらに「無敵艦隊」という表現が使われます。
ちょっと調べると、これは敬称ではないことが分かるでしょう。
16世紀のイギリスは、当時「世界最強」と言われたスペインの艦隊を破りました。
その後に、イギリスが皮肉をこめて使った表現だと言われます。
決勝がイギリス対スペインになっていたら「無敵艦隊のリベンジ」とか書かれたでしょうね。

Asteca

私は「無敵艦隊」という言葉を見聞きすると、モヤっとした感情がわいてきます。
その時代のスペインは、中南米を蹂躙していました。
教科書的には、こういう話になります。
「コルテス」「アステカ帝国滅亡」
「ピサロ」「インカ帝国滅亡」
当時のスペインの繁栄は、中南米における大量虐殺の上に築かれていたのです。
そういう歴史を踏まえると「無敵艦隊」という表現を無邪気に使えないと思うのです。

●アルゼンチン代表だって
フランス代表に純粋なフランス人が少ないことが、話題になりました。
ならば、他国のチームもよく見て欲しいと思います。
アルゼンチン代表は、フランス代表と全然違います。
アルゼンチンの人種構成は大部分が白人なので、こうなるのです。
(それには植民地がないとか現在では移民が少ないとか種々の事情がありますが)

ここで思い起こしてほしいのは、ブラジル代表です。
アルゼンチンの隣国なのに、全く違います。
ブラジルの人種構成は、ほぼ半分が混血です。
主に先住民、ヨーロッパ人、アフリカ人で構成されています。
南米の歴史を考えると、まあ納得の構成です(善悪は別ですよ)。

アルゼンチンには、なぜ先住民が少ないのでしょうか。
単純に言うと、殺され、伝染病で死んだからです。
アルゼンチンは、かつてスペインの植民地でした。
その後白人移民をどんどん入れて、100年前には経済大国となりました。
(世界5位にまでなりました)
アルゼンチンの繁栄も、先住民虐殺の歴史の上に築かれたのです。
ですから「白い」アルゼンチン代表を見ると、モヤっとした感情がわいてしまうのです。

決勝戦の両国は、そういう共通した歴史を持っています。
中南米の先住民の人々は、決勝戦の組み合わせについてどう思っているのでしょうか。

【蛇足】
アルゼンチンの没落を日本に重ね合わせる見方を、あちこちで見かけます。
アルゼンチン衰退の原因はいくつか挙げられますが、こんな見方もあります。

「ポピュリズム政治による放漫財政」
「経済政策の混乱」

日本もアルゼンチンと同じように先進国から途上国に転落する道をたどっているのかもしれません…。

興味のある方は、まずこちらをどうぞ。

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2026年7月15日 (水)

誕生日は感謝の日 ~団体に送金する~

私、7月生まれです。
7月には、三つの団体に送金することにしています。

●日本国際ボランティアセンター(JVC)

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今月送られてきたチラシには、まずこの二国の名があります。
「パレスチナ・ガザ」
「スーダン」です。
前者は、少し前まで日本でもさかんに報道されました。
後者は、そもそも日本でほとんど報道されません。
この団体から届く郵便物が、私を「はっ」とさせてくれます。
この団体は、更にイエメン・ラオス・コリア(北朝鮮でしょうか)で活動しているそうです。
今までは「毎年寄付をする」という立場でした。
今年からは、もう一歩踏み込んで「会員」になることにしました。

●ペシャワール会

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最新の会報には、二つの点で心を動かされました。

A「緑の大地計画」に感銘
不毛の地に、用水路を引き、植林をしています。
最新のハイテクによる工事ではありません。
「ああ、江戸時代の日本もこうだったろうか」
そう思わされます。

B会計報告に感銘
会報には、会計報告が載っています。
実にきちんとしています。
NGOのうち、どれだけの組織がここまでやっているのでしょうか。
これを見ると、改めて「この会には安心して送金できる」と思います。

上記二つの団体は、私を正しい場所に引き戻してくれる存在です。
日々のあれこれに振り回されている私に、気付きを与えてくれます。
「日本ではほとんど報道されないが、世界は今、こうなのだ」
「お前が今思い悩んでいることなんて、小さな問題にすぎないのだ」
そう考えると、この二つの団体への送金は、むしろ安すぎるのかもしれません。

●枝下用水資料室

Sidare

ここに関しても、ほぼ毎月のように書いています。
枝下用水は「疎水百選」に入っているほどの用水です。
歴史と景観と今に至るまでの人々の努力に感銘します。
「先人のおかげで、今の生活がある」ということを思い出させてくれます。
何より、資料室に行ったり「続・枝下用水日記」を読んだりするたびに元気が出ます。
上記二つの団体と違って、自分もその場に行って貢献できるというのがありがたいです。

●誕生日 何がめでたい
私は教員時代に、毎年こういう話をしていました。
「正月は、何がおめでたいのか」
「生き延びることができたことが、おめでたい」
誕生日も、これに似ていると思います。

ある人が、こんなことを書いていました。
「誕生日は、両親に感謝する日」
なるほどと思いました。
読んで以来、私もそう思うことにしました。
「プレゼントをもらう日」なんてのは、勘違いなのです。
(子どもはそれでも良いと思いますけどね)

その延長として、ある年から「誕生月は送金する」と決めました。
誕生月に、上記三つの団体に送金するのです。
「三つだけかい」と言う人もいるかもしれませんが、まあ、まあ(^^;)。

いつもありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。

【蛇足】
もちろん両親には感謝しています。
母の施設には週2回、面会に行っています。
父の墓には、ほぼ毎月お参りしています。
あと少しで、父が亡くなった年齢を越えます。
越えなきゃ、ね。

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